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出せば2時間で完売。「魚屋さん」の「ネタが覆いつくす豪快な海鮮丼」が人気『半蔵水産』

2022/07/15 ヤフーニュース掲載記事

■この記事の好きなポイント■
若い人が気軽に入りやすい新世代の鮮魚店『半蔵水産』。スーパーに行けばなんでもそろう時代に、なぜ商店街の魚屋に次々と客が足を運ぶのか。その理由を取材。そこにはすごい丼が…。
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※記事の内容は2022年7月取材時のものです。最新情報は公式 Instagram(外部リンク)などでご確認ください。
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今日は魚屋さんのお話。

小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」より徒歩1分。海が大好きな店主・半澤さん一家が営む『半蔵水産』鵠沼海岸までは歩いて10分の距離という、まさに「湘南」の魚屋さんです。

写真右から2人目/店主・半澤学さん

すっきりとした店内には、その日の朝に「横浜市中央卸売市場」から仕入れた全国各地の魚がずらり。どの魚も半澤さんの目利きが光ります。

氷でキンキンに冷やされた海水に保存された丸物(魚丸ごと1匹)は、とにかく鮮度が抜群。

※記事の内容は2022年7月取材時のものです。最新情報は公式 Instagram(外部リンク)などでご確認ください。

真いわし(時価/1尾150円~)
ずわい蟹(時価/1杯380円~)
イサキ(時価/1尾198円~)

「アジ1尾のお買い上げでも、ご要望があれば2枚おろし3枚おろしなど、すぐに調理しますよ!」と半澤さん。「包丁を入れてしまうと、どうしても鮮度が落ちますからね。なので店内のほとんどの魚が丸物です」と続けます。

お客さんの顔が見える加工場

ですが、冷蔵ケースには切り身の魚(刺身用のサクなど)も販売しています。お急ぎの時はこちらをご利用くださいね。

今日は『半蔵水産』の「海鮮丼(950円)」「アジのひらき(1枚280円)」「自家製酢じめマアジ(380円)」の3点をご紹介します。

※記事の内容は2022年7月取材時のものです。最新情報は公式 Instagram(外部リンク)などでご確認ください。

最初に「海鮮丼」。

凄いでしょう?丼を覆いつくすネタのボリューム。魚屋の丼とあって魚の旨さは折り紙付きです。内容は日替わりで、8種類から12種類ものネタが入るのだとか。数量限定のため、オープン後1~2時間で売り切れてしまうそう。お取り置きも可能(当日予約のみ)なので、お目当ての方は、毎朝更新される公式Instagram(外部リンク)をチェックし、お早めの来店を(11時半頃から販売)

続いて「自家製酢じめマアジ」と「アジのひらき」。

写真上「自家製酢じめマアジ」写真下「アジのひらき」

一見普通の「アジのひらき」に見えますが、身の「厚み」が違います。真二つに切ると、その違いは一目瞭然。

超ふっくら。
ほど良い塩味で、朝からご飯が止まりません…!

3つ目はほどよく上品に酢じめされた「自家製酢じめマアジ」。皮を引いて、スライスしていただきます。

みょうがと大葉、すりおろし生姜を添えれば、酒の肴にも最適、冷えた日本酒がとても恋しくなりますよ。

美味しくてリーズナブルな魚に出会える『半蔵水産』。「魚屋さん」ならではのライブ感も楽しめますので、ぜひ一度利用してみてくださいね。

基本情報
店名:半蔵水産
住所:藤沢市鵠沼海岸2-6-1
アクセス:小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」より徒歩1分
営業時間:10:00~18:30(水・日曜定休)
電話:090-2666-1258
駐車場:無し(近隣にコインパーキング有り)

公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
※詳細は『半蔵水産』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影協力 半蔵水産 半澤 様

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