【活動】少し早いけど今年一年を振り返るよ!【記録】
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
お久しぶりの更新になりました。ころもやぎです。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
何だか、noteでは長らく文章を書いていないような気がします。ずっと小説の更新情報のつぶやきとか、音声投稿とか多めだったからかもしれないですね。
さて、今日は少し早いですが一年の振り返りでもしようかなと思いキーボードを叩いております。
今年は良い意味で本当に色んな事がありました。去年は悲しい事が多数あり3月程まで沈んで暮らしていたものの、4月からかなり色々調子が良くなって今こうして元気に暮らしています。
今年は自分に何があったのか、どんな年だったのか。それをまとめるために今日はちょっとずつ話していこうと思うので、良ければお付き合いくださいませ。
絶望しすぎて自死を考えていた、一月と二月
いきなりネガティブな見出しですみません。
今年の始まりは、去年の人間関係修羅場化のトラウマを引きずってるのと同時にバイト先が死ぬほど合わなくてひたすら辛かったです。(今は新しい職場です)
もうとにかく、楽になりたくて。ひたすら鬱のまま動けなくなり、絵もあまりまともに描けなくなっていました。更新していた漫画もあったのですが、滞り気味だったかも。
「2月になったら、なけなしの金を使って遠くまで行って死のう」
一月のはじまりはそう心に固く決めていました。
その中で、「どうせ死ぬなら最期くらいやりたいことをやらねば」とも思っていました。
そこで私が選んだ「やりたいこと」が「同人誌を作る」だったのです。
同人誌を作った話の詳細は上記の記事で書いたので省きますが、よくよく日付とかを見ると時間感覚がバグりまくってて笑えます。本当に3~4日で同人誌作ってる。印刷所、ありがとう。
それから同人誌を作ってからもまあまあ鬱々していて、本を抱きかかえて崖から真っ逆さまに落ちて行く自分の死に際をずっと頭の中で妄想していました。
転機が訪れたのは三月二十四日
「なんでそんな具体的な日付なんですか…?」と不思議に思う方もいらっしゃいますでしょう。
そう。3月24日、私は運命の出会いをするのです。
それが……映画「シン・仮面ライダー」であり、一文字隼人でした。
3月までずるずると無様に生き延びてしまった私が出会ったのがこの映画。
元々、特撮が好きだったしかなり前々から気になっていた映画だったので見に行く前はドキドキでした。
この映画を見てから数か月ただただ一文字隼人にクソデカ感情を抱き、原作であるテレビシリーズの初代仮面ライダーも全部見たりなどしてマジで楽しく過ごせた。楽し過ぎた。
この頃から結構調子が良くなってきてます。やはり推しの力ってすげーというか、「何かを好きになるパワー」が自分のエネルギーになってくれているのだなあとしみじみ思いました。
しかし、私の「出会い」はこれだけではないのです。
「うちの子」が爆誕した四月、カーニバルに。
この頃4コマ漫画を描いていたのですが、なんかどうにも上手くいかず(元々漫画を構成する能力がない)、とにかく試行錯誤してどうにか「ころもやぎとしての活動をしていかなければ…」と必死になっていました。
その中で新キャラを作ってみようと思い立ち、「ワシの考えた最強のド性癖男」を作った結果……
これが自分の中で最高に大当たりした。
「エッ…なにこの子!?!??!?!?!?!?!?可愛すぎる!?!?!?!?!?!?!?!?」
漫画のちょっとしたキャラのつもりだったのですが、もうゾッコンLOVEでございまする!?となってしまったわけです。
そのキャラというのがこちら、「ミツカイ」くんです。
今見ても最高に可愛い。なんだこいつ。本当にワシの子かい??????
限界化待ったなしの私のお気に入りビジュの男。この子が生まれてからというもの、もう何もかもこの世の全てが薔薇色になりました。
しかし私、ミツカイ君だけでは満足できず「ミツカイ君に相棒とか欲しいよねハム太郎」と壁に話しかけた結果、もう一人男キャラを作りました。
それが「ナルサワ」君です。
可愛いッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(萌死)
なんだ、なんなんだこの子達。私の子、可愛すぎるぞ!?何でこんなに可愛いの!?すごい!好き!大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハアハアハア…(*´Д`)
……というように、とにかく「うちの子」が生まれて大歓喜してサンバを踊りまくっていたのが四月でした。
すごいですよね。1~2月の鬱は何処に行っちゃったの?ってくらい気持ちが晴れやかで。これが「愛」ってコトなんだネ……。
オリジナル小説を書き始めた五月
うちの子に限界化しはじめて一ヶ月。ついに私は去年頃から描いていた四コマ漫画を描くのをやめました。
3月頃からマンネリの兆しが見えていたものの、「続けた方が自分の為になるから」と何とか頑張ってきました。ですが、そんな無理して作っても「つまんねー」と思ったし、私がやりたい事と違うなあと感じたので、そっと辞めた。
では漫画を辞めて何をし始めたかというと「うちの子」が主役の小説を書き始めたのです。
これに関してはかなり知人に助けられました。めちゃくちゃ唸って唸って、設定などをひたすら練って作った。協力してくれた知人には感謝しかありません。
とにかく「うちの子」が主役であり、「歪んでいるけどピュアな愛情」を書くために頑張りました。楽しかったなあ。
カクヨムに投稿&製本作業をした六月~七月
小説を書き終えると、次に「この小説を本にしたい!」と考えるようになりました。やっぱさ、本にしたいじゃん?挿絵いれたりしてさ…ワクワクだよね…。
前回初めて同人誌を作った時はpixivFACTORYさんにお願いしていたのですが、小説の印刷はポプルスさんという印刷所様に頼むことにしました。
ポプルスさん、めちゃくちゃトチりまくる私にも優しくしてくれて、本当にありがたかったです。マジですみませんでした。
それから、この頃から小説投稿サイトのカクヨムさんで小説の投稿を始めました。
マジでオリジナル小説を投稿するのは人生史上初だったのでドキドキでした。
おかげさまで現在投稿中のオリジナル小説「ミツカイウタイテ」は200PVを突破し、しかも感想を頂いたりなどして、ひたすらむせび泣きの日々です。ありがとうございます。
また、一作目が終わってすぐ別の小説の企画も立てていました。
どんだけ忙しなく動いてるんやこいつは……。と、今振り返ると思いますね。そんな焦らなくてもいいのに……。
二作目の執筆作業以外記憶がない八月と九月
見出しの通り、二作目である「驚飆のガデン」を書き始めてから記憶がありません。私は一体何をしてたんだろう。仮面ライダーV3とか見てたかな。
あとこの頃ノリで応募した冬コミが受かっちゃったので、今年の冬コミに別名義で初参戦します。
小説「驚飆のガデン」の投稿が開始された十月・十一月
なんやかんや記憶を失いながら小説を書いて、新作の小説「驚飆のガデン」の投稿まで踏み切りました。
何かその時とにかくテンションが上がっていて、「一人で祭りして盛り上がっちゃお!!!!!!!!!」ってなって、ひたすらTwitter(新:X)で騒いでいた思い出。
今思うと、そんな急がなくても良かったなーと思いつつ、それでも急いで書いてみた事で見えた景色もあったので、これはこれで良かったんだなと思っています。
また、何度か休載しようと思ったのですが、思いのほか書くのが楽しくなってしまい、休載宣言しながら投稿が続いているとかいう意味不明な事態も起きてしまいました。それに関してはお詫び申し上げます。
やっぱり、自分のキャラクターが好きなんですよね。「驚飆のガデン」の主人公の二人である三代木と嵐の色んな姿が見たいという気持ちが強かった。だから、書き続けることが出来た。やっぱり、創作は楽しくなくちゃね。
そんな「驚飆のガデン」は今も連載中で、来週の日曜の朝に最終回を迎える予定になっています。
皆さんどうぞよろしくお願い致しますッ!
そして現在・十二月
そんなこんなで十二月。今は「驚飆のガデン」の製本作業をしたり、冬コミや来月のイベントの準備をして過ごしています。
こうして振り返ってみると……本当に色々ありました。
今年の前半の沈み具合が酷過ぎて、今の調子が良すぎるようにも見える。でも多分、沈み具合の方が酷かっただけだなこれはと思っています。
基本的に「好きになったコンテンツ」に命を尽くしていくタイプなので多分これが通常運転みたいなところはあります。毎日推しやうちの子の為に涙し、笑い、元気に走り回る。これぞ我が人生……。
これからも、こんな風に人生が過ぎていったらいいなと思います。もちろんちゃんと自分の将来の事も真面目に考えていますが、基本的にはインターネットでガハハ!!!!!!って笑いながら走り回っていたいのです。
来年も笑いながら走り回っていられるように、元気に年を越せたらいいなーと思います。
最後になりますが、皆さん本当に今年もありがとうございました。少し早いですが、よいお年をお迎えくださいませ。
では、本日はこれにて。
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