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最近聞いてる曲をあげてくぜ!!!イェア!

こんにちはこんばんはおはようございます。ころモっころ五郎です。

今日もめちゃくちゃあっちいですね。皆さん、体調などどうぞ崩されませんように。

さて、今日なのですが、最近めっきり私は音楽の話をしていないなと感じたので、今日は久しぶりに最近聞いてる曲の話でもしようかなと思って記事を書き始めました。

よければお付き合いいただけると幸いです。

最近聞いてる曲①ロリポッチュ/Haze

ではまず一曲目。つい最近公開されたHazeの「ロリポッチュ」です。
この曲を知ったきっかけは、4月頃に開催された戦慄かなのとかてぃの幻のユニット・悪魔のキッスによるライブイベント「悪魔night」でした。

私はかてぃちゃんが音楽活動をしてるのは知っていたのですが、どんな曲を書くのかはあまり知らなくて。オンライン配信でわくわくしながら見たのですが、ダウナーだけどキャッチーな曲の数々にすぐに引き込まれてしまいました。挽肉とか引きこもりロックとかホントすき。

ロリポッチュもポップで可愛いのにどこか夕暮れみたいな切なさがある感じがしてすぐにお気に入りになりました。

まだ音源としては配信されていないようなのでyoutubeで聞くかライブにいくかしないと聞けないのですが、CDとか出たら欲しいなーって思います。

最近聞いてる曲②Neru & z’5 - い〜やい〜やい〜や(Whatever whatever whatever) feat. Kagamine Rin & Kagamine Len

最近妙に気怠くてこの曲も聞いています。やる気がない時に聞くというか、「やる気、わかね~!」ってなったとき自分に「いいやいいや!やめちまおうぜ!」って声を掛けたいときに聞きたくなるんですよね。

能天気なスタイルを思い出したいときに聞くみたいな。今日はグダっていいや~って自分に言いたいとき、この曲がおススメだなと思います。

適度に力抜いて生きたいですよね。

最近聞いてる曲③ワナビー宇宙人/millna

私が大リスペクトというか、かなり大好きなmillna氏の曲。
何が好きなのかを細かく語りたいのに「ああああああ」って感情が発火して上手く言葉にできないタイプの共感をしてしまうんです。わかります?わかんないですよね。大丈夫です。

キラキラしてた友達も いまでは会社の愚痴しか言わない 確かだったbeautyが 潰えていく「社会」が怖くて 逃げ出した 最初から別に 受け入れられてないのに

ワナビー宇宙人 MusicVideo

私の友達も会社の愚痴しか言わなくなってる世界にいるから尚更歌詞に共感してしまうし、なんていうか、自分の中にある「苦悩」や「世界との噛み合わなさ」をこんな風に詩的でキャッチーに表現できるのってすごい。ってただただ感動してしまう。

また、millna氏の楽曲で好きなのがもう一つあって。それが「薔薇の寿命」です。

ここじゃ生きていけません。 薔薇に生まれちゃったから。 社会はわたしには醜い つくりましょう美しい温室

millna - 薔薇の寿命 (MusicVideo)

こんなに美しく、世界から隔絶されたような歌詞が書けるって本当に素晴らしいと思う。気高くて、薔薇や蝶のように儚く、力強い。

「望まぬように生きるなら 美しいまま散ってやる」

millna - 薔薇の寿命 (MusicVideo)

こんな言葉を、私も胸に抱いて生きてみたいと思いました。美しいまま散りたい。私もそんな風に思えたら、生きられたら…と彼女の歌を聞く度に思う。

私も美しい温室を作って閉じこもってしまおうかな、なんて思います。だって世界は醜すぎる。絶望はあまりにも深すぎる。自分の為の救済を自分の胸に抱くことが、今の世の中を生きていくうえで必要なんだ。だから、私も閉じこもって、美しいものとだけ暮らして死んでいきたい。そんな風に考えています。

millna氏の楽曲は他のもいいのでぜひ↓

最近聞いてる曲④1000年生きてる / 月ノ美兎 cover

もうコメント欄で語り尽くされてるからなにも言うことなんてないのですが、「例えアナタが消えてしまってもアナタの残した気持ちは1000年生きられるかもしれないよね。」って歌を、VTuberという存在の象徴の一部である月ノ美兎が歌うことにやはり大きな意味があるのだと思う。

VTuberというバーチャルな存在が「永遠」にも似た何かをインターネットに提示したことで、リスナーは「自分たちがいなくなった後も文化や文化の発展のために作られた作品たち(VTuber含め)が残ってくれるかもしれない」という期待や祈りを寄せることが出来るようになったのではないでしょうか。

「ただ、忘れ去られる存在にはなりえないようになれる。」というのをVTuberが示してくれたと言いますか。現在は飽和状態にも等しいVTber文化ですが、本当に革新的な文化であることは確かなはずです。

「生き汚く生きて、何かを創ったら、あなたの気持ちが1000年生きられるかもしれないから」

1000年生きてる / 月ノ美兎 cover

私たちがいなくなっても、私たちの気持ちは残ってくれるといいですね。

まとめ

はい、というわけで4曲強ほど紹介してきましたが。

久しぶりに音楽にまつわる文章を書いてみて、自分がその曲に対してどんな思いを持ってリピートして聞いているのかを改めて感じることが出来てとても良い体験になりました。

それと同時に、やっぱり気持ちを言語化するのってすごい難しいな。とも思います。好きを形に出来る人ってマジすごい。

これからもなるべく好きな曲とか言語化出来るといいなーと思いながら今日は終わりたいと思います。

皆さんもどうぞ、お好きな曲と一緒に夏を乗り越えて行ってくださいませ。

ではでは!

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