52歳になりました。〜ライフスタイルを改善して、やっとのことで得られた服薬なしの生活〜

8月19日で52歳になりました。

嬉しい報告をさせてください。

今日通院して、10年以上飲んでいた糖尿と高脂血症と尿酸の薬をもう飲まなくて良いし、通院もしなくて良くなりました。

小豆島に移住してからライフスタイルを変えて、仕事も定時で終えて、子どもと9時に寝て、朝4時に起きるようにして、犬の散歩も朝晩で3時間くらいして、ストレスの少ない超健康生活に変えたのです。それによって体重も減ったのですが、ある程度のところからは減らず、血糖値などの数値も変わらず何でだろうとずっと不思議に思っていたのです。

それで東京に戻ってからも、ずっとその生活を続けながら、何冊かの本に出会って、少しライフスタイルに改良を加えたら、あっという間に体重が5キロ減って、薬を飲まない生活に戻ることができたのです。

それは、米や小麦などの炭水化物を極限まで減らして、肉や魚や野菜をたくさん取るようにしたからなんです。その本によると人間は原始人の時代からほとんど進化していないのだと。米や小麦を耕作して大量に食べるようになってから現代病が増えてしまったのだから、それをやめて、原始人が食べていたような食事をした方が体も喜ぶし、体に良いというものでした。

なんかこれだ!って思ったのです。原始人的な生活を目指せば良いんだって。もともと人間の体ってたくさん歩くようにできているし、早寝早起きで、木の実とか肉とか魚を食べて、壁画を描いたり、土器作ったり、唄ったり、踊ったりして、幸せに暮らしていたんだと。それを目指していけばよいのだと思ったら、不思議と大好きだった白米もラーメンもパンも、我慢するわけではなく、自然に手放せてしまったのです。

そして今は4時に起きてちょっと思っていることとかを文にして書き、犬の散歩に1時間半行って、朝ごはん食べて、自転車で片道40分で仕事場に行き、8時間は障害がある方と本能的に関わるような仕事をして、健康なごはんを食べて、子どもと絵を描いたりして過ごしてから9時に寝る生活を送っています。もう自分的には原始人の気分で生活をしています。外からはわからないでしょうが。。。

今振り返れば、糖尿も高脂血症もストレスから来ていました。ストレスを解消するために糖分や脂質の大量摂取が必要で、大量摂取することで、体には異常は出たけど、心の方は平穏を保つことができて、ある意味助けてくれていたとも思うんです。本当に夜遅くまで働いたり、嫌な人間とも付き合わなければならないストレスを糖質を取ることで紛らわせてくれていたと。

でも、それが今は必要なくなったんだなと思います。もちろん今でも福祉の仕事で猛烈なストレスやイライラをかかえることもあります。それでも、早寝早起きをして、犬や家族と過ごしたり、公園に散歩に行ったり、良い食事をしたり、創作活動をしたりで、仕事以外のすべての活動で、仕事の人間関係の解毒ができているのかなと思います。

もし今後崩れるとしたら、仕事の時間が増えて、自分のプライベートに侵食してきて、解毒しきれなくなるときですかね。気をつけていきたいです。

この私の生活は今後進化していくのでしょうか?心も体も調子が良いので今後もそのままで良いのかなとも思っています。

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