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フリントの詰まったZIPPOを修理する②
前回の記事
前回、フリントが固着して抜けなくなってしまっていたZIPPOの修理に再チャレンジです。
対策
フリントホイールを外して上からフリントを突いて取り除くことにします。
amazonでホイール交換キットを購入。
![](https://assets.st-note.com/img/1712656188230-LRH5QLoD79.jpg?width=1200)
1730円。
あと500円足せばインサイドユニットが買えてしまいます。
フリントホイールには向きがあり、片側だけにスリットが刻まれているので予め向きを確認しておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1712656453360-vexKYoX5ER.jpg?width=1200)
作業
先ずはフリントスプリングをはずしておき、
インサイドユニットを台座にセットして
ホイールを留めているリベットを打ち抜く…
はずが、硬くて無理!
![](https://assets.st-note.com/img/1712656575473-tBF7FHFm4s.jpg?width=1200)
仕方なくペンチとニッパーを使って手作業でリベットを壊します。
![](https://assets.st-note.com/img/1712656841979-IntXX6CI97.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712657020720-hchAZCjSAl.jpg?width=1200)
ホイールを外すと詰まったフリントが見えました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712656865731-h8yO9kk2f2.jpg?width=1200)
上からリベットを取り除くツールを使って突き落とします。
![](https://assets.st-note.com/img/1712656906536-ZWz7ppSu9u.jpg?width=1200)
新しいフリントとホイールをセットして回転を確認してからリベットを広げるのですが、これまた硬い!
結局ツールは使わずにプラスドライバーでグリグリして広げました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712657123037-rJccHTwRmm.jpg?width=1200)
ペンチやニッパーを使ったのでインサイドユニットに多少傷がついたり曲がったりしてしまいましたが、使用には問題ありません。
気に入らなくなったらインサイドユニットを買えばいいし!
ということで完成です。
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