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パソコンで書く瞑想してみた

書く瞑想(ジャーナリング)にハマり、最近は毎朝思考の書き出しをしている。朝ジャーナリングしないとなんか気持ち悪い!という境地になってきたので、ジャーナリングは完全に習慣化したと言っていいかもしれない。


ジャーナリングはノートとペンを準備しましょう、手書きでしましょう、と言うのが通説だ。

私も当たり前のように手書きをしていたし、ジャーナリングは紙とペンでするもんだと思い込んでいた。





最近なぜか急に、YouTube大学のあっちゃんが嫌なことがあったらパソコンでひたすらジャーナリングする、と言ってたことを思い出した。

随分前の動画だし、ジャーナリングとは言ってなかったけど、とにかく嫌なことがあったらパソコンで思考を書き出すらしい。

あれが悔しかった、これがムカついた、どうしたらいいんだー!って凄まじい速さでタイピングして気持ちを一気に吐き出すらしい。



ジャーナリングは手書き一択と思ってた私。


でも、急にあっちゃんの話を思い出して

「パソコンでのジャーナリングってどんな感じだろう?実はデジタルの方が自分に合ってたりして?」

と興味が出てきた。

アナログもデジタルも、どちらも体験してみないと、本当の良さってわからないんじゃない?固定概念に縛られず、パソコンでのジャーナリングもありじゃない?

よし、パソコンでジャーナリングをしてみよう。

ということで試してみた。何事も実験だ。



パソコンジャーナリングのいいところ

15分間、Wordにひたすら思考を書き出してみた。


当たり前だけど、タイピングはとにかく早い!

いつも手書きのジャーナリングは、15分間で大体700-800文字くらいになる。

でもパソコンは1800文字
なんと倍以上の文字を書き出すことができた。


とめどなく浮かぶ思考。手書きのジャーナリング速度では書き出しが追いつかないことが多々。でもパソコンジャーナリングとにかく速いので、思考を隅々まで書き出すことができる。

画数の多い漢字も変換で一発!

どんどん浮かぶ思考をパソコンジャーナリングは全部受け止めてくれた。

とにかくスピードが速いのがパソコンジャーナリングのいいところだ。


手書きジャーナリングのいいところ

今回パソコンジャーナリングをしてみて物足りないところがあった。

それは、文房具を使えないこと。

パソコンジャーナリングをして初めて「私は文房具に癒されてたんだなぁ」ということがわかった。


いつも使用しているボールペンは、ジェットストリームの0.38。ノートは無印良品のB5の方眼ノート。


ジェットストリームは言わずもがな、書き心地が最高でずっと愛用している。

どのくらい書き心地が好きかと言うと、ジャーナリング中に「やっぱりジェットストリームは書き心地いいな、最高だな」と書き出してしまうくらい(それも何度も)、ジェットストリームの書き心地に惚れている。笑

そして方眼ノート。
方眼のおかげで文字を均等に、斜めにならず書き出すことができる。ノートびっちりに、均等に綺麗に文字が並ぶと気持ちがいい!!均等に書けると私の汚い字でも綺麗にまとまって見える。

ジェットストリームと方眼ノートに毎朝癒しをもらってるんだなぁと改めて気づけた。



他にも、紙とペンの方が自由度が高くていいなと思った。

矢印を引っ張ったり、吹き出しつけたり、イラスト描いたり、丸で囲んだり、思い付いたことを端っこにメモ書きしたり…。

文字だけに捉われず、記号などを使って自由に書ける点は手書きならではだなと感じた。



結論

やっぱり手書きのほうが好き


でもとことんジャーナリングしたい時は、パソコンという選択肢もありかもしれない。


あと、意外とタイピングが楽しかった!!

仕事でもない、noteを書くでもない、ただただ頭の中に浮かんだことをタイピングするという単純作業が案外心地良かった。

キーボードの音に癒されるとか、没頭できるとか、言葉で言い表せないけど文房具とは違う癒しがあるなと感じた。


これからも手書きでジャーナリングするだろうけど、案外パソコンもあり。

という結論に至りました。


以上、暮らしの実験報告でした。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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