〈実話前世👘3〉父の前世は白虎隊隊士?
こんにちは👋😃椿あんこです。
前回の続きです。
⛩️父の前世は、15~16歳で死んだ(15歳説濃厚)武士
私の父トシオの、ひとつ前の前世。
わざわざ、マミコの祖母ふさ子が武家の妻の姿で枕元に現れて、
ヒントを教えてくれた。
父トシオの前世は
江戸時代の武士で、
私(祖母ふさ子)の実の息子で、
長男じゃないのに長男ぽく育てられてしまって、
15歳ぐらいでなくなってしまった人生。
死ななくてよいのに、死なせてしまった、と
武家の妻(私の祖母の前世)は言った。
しかも父トシオは、その
前世の自分の墓参りを現世でしたことがあるという。
私は、トシオが墓参りをしたというヒントをもとに、
幕末は会津藩で活躍した
白虎隊の隊士の誰かではないかと、
あたりをつけました。
⛩️白虎隊士中二番隊のメンバー?
その頃の私の白虎隊の知識は、
ドラマに出てくる、「城が!城が燃えている‼️」と叫んで、
皆で自刃して果てた、士中二番隊の皆様しか知りませんでした。
つまり、白虎隊イコール、時代劇に出てくる飯盛山で自刃した20名ぐらい(本当は19名)が全て、
だと思っていました。
私「ほおぉ~、この中にいるのか、父トシオの前世は!」
私はまず、この士中二番隊の自刃したメンバーの中の、
年齢に注目しました。
この中に15歳ぐらいの人はいるだろうか。
⛩️ギリギリ16歳の隊士を発見
ネットで、士中二番隊の飯盛山で自刃した20人(うち1人は生還)の、
全員の年齢を調べてみました。
私「17歳、17歳、17歳、16歳、17歳、16歳、16歳、16歳、17歳、、、
全員17歳と16歳じゃんかー😭❗」
マミコの言う、「15歳ぐらいの」男子がいません。
私は今度は、
彼らの生い立ちを全部調べることにしました。
すると、1人だけ、入隊した時の年齢が15歳だったっぽい隊士がいました。
石田和助、という隊士です。
私「こ、この人なの?!😍」
⛩️士中二番隊、石田和助のプロフィール
私「この人じゃね? 次男だし。
年齢が足りていないが、入隊したんでしょ。
じゃあ、15歳の時に入隊したんだわ。
色々合致するわ!
お酒好きなところも、父トシオに似ているわ!
気質は、、、トシオとは
ちょっと似てないような気もするけどまあいいわ。
生まれ変わって、性格まで変わってしまったのかもしれんし。」
前世探偵、捜査線上に気になる人物が浮上して、
俄然やる気が出てきました😎(笑)。
⛩️会津藩の引き寄せが始まる
実はその頃、知らず知らずに、
会津藩へと私たちをいざなうことが、起きていました。
当時、レンタル屋さんでたまたま、
『バルトの楽園』という映画を借りて来ました。
うろ覚えなのですが、
第一次世界大戦で負けた捕虜と、元会津藩(斗南藩)の日本人の捕虜収容所の所長との、
心暖まるお話です。
この隊長が外国人捕虜たちを、1人の人間として扱った理由は、
若い頃に戊辰戦争で負けた自身の出身の
会津藩が、新政府軍にひどい仕打ちを受けたので、
自分は捕虜達に同じことをしたくないとのことからでした。よい映画でした💕
⛩️恐山に行きたい❗
もうひとつ、その秋に、マミコと私は、
「どこでもいいから旅行したいところ言ってみよう!」と、妄想日本旅行の話をしていました。
マミコ曰く、本当にどこでもよいと言うので。
私はこう言いました。
私「ならば、八戸漁港と恐山!」
一同「どういうチョイスだよ」
八戸漁港というのは、日本地理の教科書にさんざん出てきた漁港で、
興味がありました。
そして、昭和の夏の怪奇番組『あなたの知らない世界』で必ず紹介される、
恐山とイタコも、大変に興味がありました。
お金とか距離とか関係なく、どこにでも行ってよいのなら、
このマニアックなところに行きたい!と😁。
そんな話をしていたら、父トシオがこんなことを言い出しました。
トシオ「恐山の麓に、斗南藩(旧会津藩)が住んでいたよね。そこも行きたいな~😁」
⛩️会津藩が私たちを呼んでいる⁉️
私とマミコはビックリしました。
会津藩は戊辰戦争で負けたあとに、藩の名前まで取り上げられて、
斗南藩と名前を変えて、青森県は恐山の麓に移されたのか!
明治時代はそんなところにいたのか~😱😱😱!
私「やはり、会津藩が私たちを呼んでいるわ😎」
この時は10月も終わりに近づいていました。
恐山は、秋から入山規制があります。
そして何より私の仕事が、来年の3月中旬まで忙しい。
春まで旅行はお預けです。
しかも、青森県は1泊2日では難しい。どうせなら2泊したい。
だとすれば、まずは1泊2日で会津に行こう。
白虎隊士たちが自刃した飯盛山に登ってみよう。
石田和助の墓に行こう。
そうしたら、何かがわかるかもしれない。
続く❗
今日もお読みいただき、ありがとうございました😊💕
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