飲食店のコロナ対策の現状〜2021.05下旬

朝娘が元気がないので具合が悪いのかとか色々心配した結果

悲しそうに「ママと保育園行きたかった・・・」

と、言われました。

korinです。

さて、本日は飲食店のコロナ対策の現状というタイトルですが

「そんなもん、もうほとんどの店がやってんじゃね?」

とお思いのそこのあなた。

そう、やってるんです。

が、しかし変異株の感染拡大により自治体が定める基準がレベルアップしてしまったのです。

その辺をぐにゃぐにゃいこうと思います。

対策基準のレベルアップて?

まず前提としてうちのお店は山梨県にあります。

昨今全国的にも報道がされたのでひょっとしたら1回は聞いたことがあるかもしれません。

「山梨モデル」って言葉。

山梨では「グリーンゾーン認証制度」ってのを設けていて、

要は県が定める感染対策をクリアした事業所(飲食店に限らず)

に認定を出すと。

GO TOイートなんかもグリーンゾーン認証施設のみが対象ですな。

で、今回変異株の拡大によりその基準に追加項目が出てきてさらに

それが必須とされているわけだ。

大きくは3つ

・テーブル上のアクリルパーテーションの設置
(2名なら対面、4名なら十時というように区切る)

・一定以上の機能(詳しくは省きます)の空気清浄機の設置)

・二酸化炭素濃度測定器の設置

他にも各テーブルにアルコール消毒液置けとかあるけど大きくはこんな感じ。

やるか、やらないか

今回この基準に沿ってやるかどうか結構考えました。

いや、設置するのは簡単なんです。

置くだけなので。

支援金の制度も出してくれたし。

特にパーテーションの部分。

もちろん全て感染予防としてはあった方がいい。

それは当然。

がしかし、テーブルを1人ずつに区切ってしまうと

今まで通りに出せないメニューがあることは明白。

お客様にも色々お手間をかけてしまう部分があることも予想できる。

スタッフの負担も当然ある。

今まで通りの営業が見越せない中でやる意味があるのだろうか。

当然、できる限りの感染予防対策はした上で営業ができるように

たとえ認証が取り消されたとしてもやりやすいようにやるべきだろうか。

とか。

正直、認証店じゃないから行くのやめようって声もあまり聞かない。

今やるのは得策ではないかもしれない。

とか色々考えた結果

やることにしましたw

やるんかい!

ってことですが。

ランチは特にオペレーション上もそこまで問題なかろうってこと。

何より今「飲食店の内容+安心して飲食ができるかどうか」が集客の重要な要素になっていること。

もはやコロナは時代であり意地になってそこに逆らって取り残されていくのはナンセンスでありメニューやオペレーションも柔軟に変えていく必要を感じたこと。

従業員とお客様の安全を守るのが一つの責務であること。

とかまぁまぁ色々考えて対策には従うことにしましたが。

やってみて改めて思うよね。

普通に営業したいし普通に飯食って、酒飲みてぇなあw

それまでは頑張りましょうかね・・・



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