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最強の痛み止め薬No.2【腰痛は効きやすい。首痛は個人差あり】

1週間はあっという間である。年をとったせいもあるけどやはり単調な生活をしているからなんですかね。いつもと同じ時間(一定)なのに早く感じてしまう時間の不思議である。関東は梅雨入りし、鬱陶しい日々です。
さあ本日のnoteです。

心身を浄化させる本日のおすすめの一冊と少し。

幸せになりたいと願っていても永遠に幸せはやってこない。
自分はこの瞬間、この時間こそ幸せなんだと思えばその時点で幸せになれると説く雲黒斎さん「あの世に聞いた、この世の仕組み」

・「幸福とは、その『才能』に比例する」
「宇宙は、おまえの思ったことを、”そのまま”反映する」
「人は、「自分が関心(情熱)を寄せたもの・ことに対して、その関心(情熱)の大きさに比例した能力を開花させていくんだ。「好き・楽しい」は「関心の高さ」の表れだ。「嫌い、楽しめない」は、「関心(情熱)の低さ」の表れだ。何に関心を寄せているかで、世界が変わる」

あの世に聞いた、この世の仕組み

幸せな人っていうのは「よいと思うこと」に関心を寄せているっていう単純な話を守護霊とのやり取りで気づく主人公です。

人の悪口ばかり言っている人はもちろん幸せになんてなれない。頭の中を常に前向きに考える癖をつけることで自然と幸せになれるとアドバイスしてくれています。

少しの方は、大きな木ホームクリニック関根先生の今さら厚労省データ捏造問題のブログを見て知った社会学作家(かっこいい!!)・秋嶋亮さんの本です。文章の書き方が特徴的で、簡潔に事実を綴りそれを一つの語彙に示すという構成となっています。

「無思考国家~だからニホンは滅び行く国になった」

日本人がテレビを妄信して自分で考えることをしなくなったことを痛烈に批判しています。
日本は急速に消滅に向かっていることを憂いている本です。
また例のポンコツコロナワクチンの危険性についても言及しています。全体主義・ファシズムへの抵抗を試みる素晴らしい勇敢な本です。おすすめです。

関連本も紹介しておきます。

「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへOUTBREAK(アウトブレイク)17歳から始める反抗するための社会学」

一つ紹介すると、143pの「全てを疑うことが知性の要件」
―――マスコミ・政府は事実を偏向して報道する。問題を小さく見せることにより政府批判をかわそうとする。マスコミ・政府が大衆の意識に植え付ける観念や社会像を「状況の一般図式」という。―――

こんな感じで淡々と日本を批判していきます。

「テレビが国民を教化する」
「毎年2つ以上の国が消滅している」
「事実を報道するのではなく、報道したことが事実となる」


いろいろ考えさせられますね。

腰痛歴20年、首痛歴6年、やった人しかわからないこの苦痛。

大学1年生の時に初めて腰痛を発症しました。それ以来、約20年もの間腰痛と付き合ってきました。大学生の時は最寄りの整形外科に行き「牽引」治療をしていました。その後も1年に2回くらい毎年腰痛が発生し整形外科に通院していました。「電気治療」、「湿布」、「投薬」、「鍼灸」、「超音波」、「手術」。全部経験済みです。
※牽引は「・・・・・」でした(笑)

腰痛にもいろいろあります。24時間続く地獄の痛みタイプ。姿勢によって痛むもの。座っている時だけ痛くなるもの。寝てるときだけ痛くなるもの。歩くときだけ痛むもの。

結局、不快で痛くて苦しいんです。

ただ首痛はもっときつい。最初首痛が出た時は死ぬかと思いました。これが永遠に続くのか。死ぬまでこの痛みが。。。。そして精神的に落ち込んでくるんです。生きるのがつらくなります。本を読むときもスマホ見るときも首が痛い。想像してみてください。っていうか首が痛いなんて経験しないと想像できないと思います。

とにかく何をしてても集中できない。痛みばかりに意識がいってしまい痛みと生きてしまっています。そして最悪「うつ」になります。

ネプチューンの名倉さんも首痛(頚椎椎間板ヘルニア)でおそらく「頚椎前方除圧固定術」経験者だと思います。
手術後にうつ病になる。首痛はほんとに精神疾患と深い関係性がある病気です。だから対応に苦慮する疾患です。

実際、名倉さんの頚椎手術後のうつ病についてこんな記事もあります。

私も鳥集徹氏の見解に全面的に同意します。

こんな記事もあります。

●慢性痛の名医として知られる加茂整形外科医院(石川県)の加茂淳院長
●慢性痛のスーパードクターとして名高い横浜市立大学付属市民総合医療センター・ペインクリニックの北原雅樹教授

痛み治療のスペシャリスト2名も紹介されていますが、手術する決め手は「麻痺、運動障害があり画像と症状の一致(病変の確定診断)があって初めて検討されるもの」ということは非常に重要ですので覚えておいてください。

あと腰痛治療の方が治療効果が出やすいと実感しています。如何せん首痛は治療しても劇的に苦痛が軽減することはあまりないと覚悟を決めましょう。そのくらい薬を飲んでも効果を実感できないんです。だからうつになる。
それでは前回noteに続く最強の痛み止め薬のご紹介。

★2位:経験に基づく最強の痛み止め薬「サインバルタ」

この薬は約5年前に慢性疼痛治療で処方された薬でした。その時は全身痛、腰痛、首痛を併発していました。そこで当時の主治医岡寛氏から処方された薬がこの「サインバルタ」です。

SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)で、脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、意欲を高める薬です。うつ病、うつ状態、うつ病に伴う疼痛(痛み)などに効果がある薬です。うつ病治療が主目的ですが、慢性疼痛・腰痛にも効果を発揮します。

1日1回の服用で効果を発揮する飲みやすい薬です。1週間くらいは副作用で眠くなったりしましたが、その後は日が経つにつれて少しずつ痛みの軽減を実感することが出来ました。最終的には断薬できました。やっほー!!

ただどの薬にも欠点がありまして・・・。サインバルタは痛みが軽減した後に減薬するのがとても難しい(減薬に時間がかかる)薬なんですよ。長期間服用していると、中断症状群が生じやすく、薬がなかなか止めづらい。これはその通りでした。

そこだけクリアできれば痛みの緩和・QOL向上に大きく寄与するはずです。

いつもの元気が出る今日の一曲【Def Tech 「Bolero」】

20代の頃に「MyWay」で衝撃を受けて好きになった歌手です。爽快な曲が多くジャワイアンミュージックでもあり元気が出ます。クラシックの「ボレロ」を彷彿とさせるのも魅力です。「このまま」も社会人なりたての頃に自然溢れる勤務地での1時間のウォーキング通勤中にヘビーローテーションで聴いていた曲です。つらい時もいつか道は開けると意識を変えてくれるdef techの一連の曲はいいですね。


アンコールに応えて元気が出る渾身の一曲【NiziU「Paradise」】


映画ドラえもんの主題歌です。子供がこの映画を見てから家で口ずさんでるので無意識に好きになってしまいました。

昭和の日本はパラダイスだったと思うけどな~。令和は虚構と全体主義が跋扈する地獄ですね。気づいた人から変わりましょう。変えましょう。

また来週この場所でお会いしましょう。本日のnoteでした。


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