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最強の痛み止め薬No.3【飲んで痛みを忘れられたら成功】

暑い。とにかく暑い。ビールがおいしい季節ですね。最近は健康維持のために通勤するための最寄り駅から一つ遠い駅まで歩くようにしています(片道徒歩25分)。お蔭様で1か月で3kgダイエットに成功しました。まぁ水分による影響大なんでしょうが、数値だけ見れれば満足です。

本日もどうぞ。

LGBT法を理解するための必読の書「ブレンダと呼ばれた少年」

私の師匠である掛谷英紀筑波大学准教授が「ぜひ読んでくださ~い」と勧めてくれた本です。最近話題の最悪の愚法・LGBT法に関わる「性自認」について考えさせる衝撃の本です。発売して早々発売禁止(絶版)となりましたがなんとか再販され今に至ります。

そもそも論として「人間は生まれつき性が決まっている。生殖器として。そして脳の中に。生まれつき備わっている性がある。」というのがこの本の根本原則です。
なので、出生後の長年の環境や習慣によりもって生まれた性が変わることはありえないので、本人以外がとやかく性について強制したりすることはご法度であると説きます。また本人の考えを無視して親の意向で性転換手術したり、性転換を強要することはあってはならないとも。

女らしさ、男らしさも一律ではないので注意が必要です。上野千鶴子さんを強烈に批判しています。

コロナ騒動もそうですが、世の中が権威主義に陥ると真実が世に出ない(認められない)ことがわかります。マネー先生の偏った見解(性は環境で変えられる)が数十年定説となり、本人の性を無視した「性転換手術が強制」され少なからず被害者を出したことは許されるものではありません。
ブレンダ少年・青年に合掌。


研究者になるのはほんの一握りだと実感させる書「もがいて、もがいて、古生物学者!!」

こちらも某免疫学専門家一押しの本です。国立科学博物館研究員・木村由莉さんの自叙伝です。私よりも若いのに自伝とは!!!資格欄に「TOEIC 960」とあり英語が大得意のようです(ちなみに私もAクラスですが880)。

木村さんが子供の頃に見た映画「ジュラシックパーク」で、恐竜の魅力に取りつかれ恐竜研究者になることを夢に生きてきた少女が選択した道とは。

やはり地球環境学で飯を食うことはとてもレアで狭き門であるようです。そりゃそうですよね。実学とは言い難いですから。ロマンですから。

そこで木村さん選んだ道が「古生物学者」。なかなか毎日が楽しそうな職業だと思いました。子供でも読みやすいので夏休みの読書感想文としてもおすすめです。


★3位:経験に基づく最強の痛み止め薬「トラマール」

私は腰痛症→頚椎症へと移行したタイプです。小学校2年生から野球少年だったから腰痛症→頚椎症を招いたのか。勉強のし過ぎで頚椎症を招いたのか。原因は「加齢・老化」であることは事実のようですが。腰痛症・頚椎症が予防出来たら最高ですね。

腰痛症発症当時は、今から20年以上前の話ですので、本日紹介する「トラマール」なんてありませんでした。

私が慢性疼痛、頚椎症発症時に精神科医から処方された疼痛治療薬です。口で溶けやすく飲みやすい薬です。欠点は眠たくなることくらいでしょうか。じわじわと痛みが軽減される、いつの間にか痛みを気にしなくなっているという感じのジワジワ薬です。

トラマールOD錠・・・口で溶けやすく飲みやすいそして甘い

これはオピオイド鎮痛薬で、初心者向け痛み止め薬(解熱剤、いわゆるNSAIDs)の効果が不十分の時に出番となる「中程度の痛み止めジャンル」になります。昔は、それこそ「がん」痛としての処方しか認められていませんでしたが、2013年6月から「慢性疼痛」としても使用可能となり爆発的ヒットとなりました。

トラマールは、脳から痛みを緩和するので慢性痛に非常に有効です。脊髄や脳などにあるオピオイド受容体という部位と結合し、脊髄や脳への痛みの伝達を遮断するため、大きな鎮痛効果を発揮します。
侵害受容性疼痛(体の組織の損傷による痛み)はもちろんのこと、一般的な痛み止めでは効きにくい神経障害性疼痛(中枢・末梢神経の障害による
痛み)にも有効です。

線維筋痛症でもよく使われる王道の薬です。私も24時間続く痛みを経験した「強者」なので、寝てる時も痛い経験があり、そのような時はとても役に立った薬の一つです。

ちなみに歩いているときも痛いんですよ。

腰の背骨の中に1匹のハエがいて、そのハエの手で背骨や背中の筋肉をこちょばしている痛み。

信じられますか。「こんな症状嘘だろ!!」と思うでしょ。いいえ私が経験した事実です。

24時間続く痛み(レベル10)としたら、トラマールでレベル4くらいにはなったんじゃないかな。痛みを忘れられる時間が少しできたと思える良薬です。


それでも「レベル4」じゃないかって(笑)


そう考える人は痛みと一生付き合うことになるでしょう。認知行動療法とも絡んできますので、その辺の「痛みへの向き合い方」は後ほどnoteしたいと思います。


元気になるポジティブソング1「Coldplay -Life In Technicolor ii-」

coldplayは大好きな歌手の一人です。洋楽もバリバリ聞きます。coldplayのメッセージ性がいいですね。U2のあのカリスマ性には及びませんが、何か持っている歌手だと思います。


元気になるポジティブソング2「SOUL'd OUT -DreamDrive-」

若い時(20代の社会人時代)によく聴いていました。暑い夏に聞くとスカッとします。ラップ調の歌詞もかっちょええーですね。いい感じです。最近の若者が聞く音楽はどうもパンチがないんですよ。魂の叫びを是非歌にして届けてほしい。


元気になるポジティブソング3「Adele -Send My Love-」

女性歌手も聴きます。今話題のタイタニックの主題歌の歌手(セリーヌディオン)も好きですし、コアーズも好きです。enyaも。そんな中貫禄がある歌唱力ダントツのadeleも大好きです。とにかく歌がうまい。心を込めて歌うとはこういうことだ!いいかい若造が!!

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