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「念ずれば、叶う!」ーー潜在意識が導く「引き寄せの法則」
ちょうど、m3で『旅ブロガー女性医師 10年ぶりの「医局に凱旋」で爆弾発言』がランキングを賑わせたり、お気に入りの店でファンから声をかけられたりしてた頃、とある大御所先生からお声がけいただき、その後形成外科とも皮膚科とも、全く関係ない某科の忘年会にお邪魔したのですが、なんかどうも様相が違う…。
もしかして、形成外科の医局と比べて先生方の見た目、ちょっと老けてる?!
ここでパーンときました。「あ、そうか! 潜在意識下の行動ってこういうことなんだ」と。
実は「潜在意識下」で日常化してる行動
あ、先に言っときますが、形成外科の先生の方がなぜ若見えするのか、他科の先生が老けているという仮説はどうか、そこを深堀りしてマウントつけてどうのって記事じゃありませんw
日頃触れている情報と、そこに伴う行動について「潜在意識下」に感じていたことが、この飲み会で感じたことをきっかけに「連載記事のネタ」としてひらめいた、ってお話です。
「潜在意識」――我々の脳みそというものには、日々ものすごい数の情報が入ってきて、その中でも、いま必要と判断された、ごくごく厳選された情報のみ「感知」するんだとか。その割合は、入ってくる情報の1%にも満たないのだそうで。しかも、日々意識して考えて行動していることって、脳が実際に考えてることの5%もなく、あとは「潜在意識下の行動」なんだそうですよ!?
この辺りの一説が、果たして医学的に正しいのか、正しくないのか、私、医学にはもうさほど興味がないもので、深追いする気は正直あんまなし(爆)。こういうのがお好きな方にお任せします。
だって、言われてみると確かに、本屋さんで、あるいはネットの宙吊り広告で、今なんとなく興味がある見出しが突然ふっと目に入ってきたりすることとか、ありません?
私がこの記事をパーンとひらめくのもそう。「体重以外は全てネタ」にすべく、日々行動した結果、別に特段記事のことを考えているわけではなくとも、潜在意識下でそういう回路が働いてしまっている、その可能性は決してないとは言えないですよね?
先の、形成外科の医局の先生が「若見え」していた件、これもそうです。あちらこちら「いじりすぎて」しまって、見た目が変わってしまっている方々、いるにはいますが、実はこうした方はごく少数派。
ですが抗加齢医学、形成外科や美容皮膚科に携わる先生方は毎日「寝不足は太る」「太りすぎは老けて見える」「かといって痩せすぎも老けて見える」「歯が汚いと老けてみえる」「日に焼けると老ける」的な情報にまみれた日々を過ごしています。
するとどうでしょう。特におしゃれに無頓着でも気づいたら「着痩せ」する服を選ぶことができるようになっていたり、ふと歯医者さんの広告が目に入ってきたり、昨日食べすぎたから今日は気をつけよう、と思ったり、という行動を「無意識に」行っている可能性は大いにあるんじゃないか、と思ったわけですよ。
実際、同じく形成外科医である私の今までの行動を振り返ってみても、心当たりがないわけじゃない。
すると日常のちょっとした行動に差が生まれ、それが365日、×2、×5、×10~20となるとどうなるか。
これ、見方によれば、日々やたら意識して行動するそれより、よほど末恐ろしい結果になりやしませんか?
ここでまた思い出してしまったんですよ。
アメリカの超有名女性歌手さんの「売れる前から、さも売れたかのように振る舞っていた。」(そうしたら本当に売れた)
K-POPの重鎮プロデューサーさんが育てているアーティストに語りかける「カメラが回っていないときも、カメラが回っているときと同じように振る舞いなさい」
という言葉を。
「念ずれば叶う」のメカニズム
この2つの言葉は、趣旨こそ違えど「日々どう振る舞うべきか」について語っているという意味では一緒じゃないかと思うんですよ。
今のご時世、わかりやすい例が大谷翔平さんじゃないでしょうか。
彼のカメラの前での立ち振る舞い、高校の時から全く変わってないじゃないですか。これつまりもしかして、高校の頃から、自分が大リーグで一流の選手になったら、ということを意識していただろうし、潜在意識下に刷り込まれた結果、という可能性は決してないとは言い切れないんじゃないかな、と。
実は私、最近になって、自分の文章がもっとよく読まれるようになったとしたら、
このタイミングで、このタイトルで本を出そう、
もしテレビからお声がかかったらこういう番組で、こういうイメージで売っていきたい、
この連載を始めた頃は漠然としていた、そういったことが、実はより具体的に頭に浮かぶようになってきてるんです。
もしかして、私がいよいよ大々的に知られる日はそう遠くないんじゃないか、そう思えるようになってきました。
なので、先の記事で、形成外科の医局で爆弾ぶっ放してきちゃったわけですが、それ以上にしがらみのない「某科の飲み会」で、酒が回ったタイミングでこんなして
さらにぶっ放してきちゃってたりします。
「ネットが主戦場です」
「医者かどうかや、どこの医局や病院、何科の所属とかも関係なく、私は“えりお”です」
「“えりお”で検索してくだされば全てわかると思います」
「今こうしてこの場に私がいて、先生とお話ししたという事実、数年後、プレミアつきになるかもしれませんので、ぜひ一部でも、記憶に焼き付けておいてくださいね♪」
これが「引き寄せの法則」の正体!?
行きつけの某飲食店の大将が、YOSHIKIさんの熱烈なファンなのですが、つい最近YOSHIKIさんのマネージャーさんがお店を訪れたんだそうです。いつかYOSHIKIさんご本人も…!? ありえない話ではないんじゃないでしょうか。
私が愛してやまないJUJUさんは、幼い頃からユーミンさんの大ファンでいらしたそうですが、昨年ユーミンさんのカバーアルバムを出され、ご本人公認のもと、松任谷正隆さんプロデュースのユーミンカバーライブを実現、フィナーレにはユーミンさんご本人登場&お2人でデュエットされていらっしゃいました。
こうした出来事も、時期が時期なら「ありえないこと」と一蹴されていたはず。しかし、彼らは「いつかそうなったらいいのに」とひたすら願い続けながら、潜在意識下で少しでも夢に近づけるよう、行動し続けてきたのではないか、今ではそう思います。「引き寄せの法則」ってこういうことなのではないか、と。
実は私も、もし「行くとこまで行けたら」お会いしたい方がいらっしゃいます。もちろん、ファンの一人として、ではなく、あちらが私の書いた文章に興味を示してくださる形で。
根拠は全くないですけど、そう遠い未来ではないんじゃないか、と思っているんですよね(ニヤリ)。「なんか確かにそれが実現できちゃいそうなオーラが出てる」と、先の飲み会に参加した友人に言われました。うん、私もそう思う。笑
ということで、私のSNSが「◯◯さんにお会いしました」という投稿で溢れる日もそう遠くはないかもしれませんよ? その日のために今からちゃんとフォローしといてくださいね。悪いようにはしませんので笑
《番外編》
編集部某氏より;
そうなったらインスタのフォローされているの、周りに自慢しまくりますのでよろしくお願いします笑
インスタフォローどころか、
アフタヌーンティー一緒に行ったりしてないか?オメww
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