フリーランス旅医師「ふるさと納税」もぬかりなし!
今年もいよいよ終わりに近づき、年末恒例「ふるさと納税ラストスパート」の季節となってまいりました笑。
よくも悪くも、この時期、クリスマスプレゼントなりお年玉を兼ねて!?ふるさと納税の返礼品を選ぶのが楽しみの1つになっておりますが、ここでも「旅」の要素は欠かしません!
フリーランス初期の頃こそ、ステーキや鍋など、注文していたのですけれども、旅ブロガー生活が安定化してくるにつれ、ふるさと納税の返礼品にも「旅」なものが増えてきて、毎年ワクワクの連続です。
ということで今回は私が毎年、何を選んでいるか、ご紹介いたします。
「宿泊券」「宿泊補助券」
何って、まずコレですよね。最近はペア宿泊券のみならず、「◯◯市の宿泊施設で使用できる◯円分のクーポン」といった商品も増え、だいぶ自由度が増してきたこともあり、最低でも年に1つは頼む商品となりました。
一番多いのは、「寄付額10万円でゲットできる3万円分のクーポン」
ですね。楽天生活圏(※)におりますと、楽天トラベルクーポンとして、かなりの数の地域で使えるクーポンが揃っており、有効期限も半年だったのが3年に延びた関係で、各地域に何かしら「気になる宿」の一つや二つあるワタクシとしては、かなりありがたい情勢になってまいりました。
※m3編集部注:楽天生活圏とは、楽天市場で楽天カード決済での買い物や、楽天トラベルでの旅行の予約など「利用するサービスを楽天に統一し、楽天ポイントを貯めて使う」サイクルを作ること。2016年にはANAマイルも貯まる「楽天ANAマイレージクラブカード」も登場しています。
仕事の報酬によって生じた機会でございますので、ふるさと納税の返礼品は基本母など、誰かとシェアすることなく、えりおちゃんによるえりおちゃんのためだけの独り占め体制で「ワーケーション」に使用するのを原則とする、ってのが昨今のえりおちゃんトレンドです。基本、海かな。
まずは「ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート」。
オーシャンビューのお部屋に宿泊し、サンセットを眺めながらのワーケーションは最高でした!
「伊豆今井浜東急ホテル」では、3万円分の宿泊クーポンを適用し、お部屋を角部屋にアップグレード!
鉄板焼きは食材をグレードアップしてゴージャスに!
活きた伊勢海老を調理&お肉はファイヤーしてくださいました!
売店では、ハワイアンキルト仕立てのハンドタオルと、この土地屈指のスイーツ「チーズどら焼」を。
宿泊クーポンの適応ではないですが、資金に余裕ができたところで行き帰りの列車はもちろん「サフィール踊り子」!
旅生活に欠かせない「炭酸浴」
これですね、始めてから良いことしかないんですわ。肌や髪のツヤはアップする一方ですし、疲れの癒やされ具合もハンパない。
昔は旅先で必ずスパに行っていたところ、いまではそのような癒しは必要なくなり、月1回、東京在住のゴッドハンドセラピストの施術で足るようにもなってきました。
何、って特別なもんじゃございません。入浴剤「バブ」です。
ふるさと納税で申し込める「バブ定期便」ってのがあるんですよ。春・夏・秋・冬の3ヶ月ごとに、それぞれのシーズンにピッタリな商品が3パックずつ送られてくるんです!
それで各種試して、気に入ったのを買い足す感じで、一年回してます。自宅での使用はもちろんのこと、旅先にも泊数分必ず持参します。
旅先のホテル選びで「バスタブ」、コレについて熱く語ったことがございますが(『観光地で失敗しない!「寝るため」のホテル選び』参照)、ここにもリンクするお話ですね。神アイテムです。
偉大すぎる「サトウのごはん」
月の3分の1~半分は家にいない生活、さらにそのうちの週2日半はクリニックに出勤しお医者さんごっこをしており、そのさらに残りの時間、家にいるときは、だいたい主食はパスタ、ともなると、家でご飯を炊いたところでなんぼ喰うか、状態につき、そもそも炊飯器というものを購入しておりません。
そんな私の偉大なる存在「サトウのごはん」。コレほんと、日本が誇る素晴らしい技術だと思う。「新潟県産コシヒカリ」は高いので、お気に入りは「山形県産つや姫」。こちら、寄付額16,000円で36食オーダーいたしますと、大体1年もちます。
結局「毎年同じパターン」
だけど楽しい。笑
ここ数年、宿泊券の利用先こそ変えているものの、宿泊券以外の「バブ定期便」と「サトウのごはん つや姫」は変えることなく、この組み合わせパターンで固定されています。
毎回毎回、宿泊クーポンをどちらの方面にするのか、旅のプランニング同様に選ぶのが楽しいのでそれが最優先ですので、他は固定。笑
先日の楽天スーパーセールのタイミングでちょうど京都に滞在しておりましたので、今年は京都府京都市をチョイスしましたが、来年以降はあれっ!?って場所をチョイスしてみようかな、と思ってたりします。
一見生活に密着した制度ですが、今後もこうして「旅ブロガー」要素に昇華させることを忘れず、存分に楽しんでいきたいとおもっています!