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小生のダメな人生の振り返り

40にして迷わず、だれが言ったか知らないが、齢47にして、全力で迷いに迷っている小生の人生を少し振り返ってみる。

唐突ではあるが小生はおそらく恵まれた人生を歩んでいると自覚している。
貯金はない、第2独身にて家族もいない、紆余曲折な人生だが、容姿の悪さだけは一貫性を維持していると自覚している。それでも恵まれていると感じるのは己の経験したいことを一通り経験できたからではないかと思う。
一般的な結婚、育児、昇格など、家庭の幸福と仕事の充足感、お金に恵まれたことはないが、一般的なコンテンツは網羅した上に(結婚は.一般的ではない、悪しからず)、転職(3回)、ニート、離婚、不倫、左遷、パワハラ(する側される側)、株での損得、その他諸々とりあえず経験したいことを一通り経験させていただいた。
「経験した」とはおこがましくも言えまい。なにせ相手や会社との関係性によってはできないことが多々あった。すべて「経験させていただいた」と思っている。無資格・無能力な小生にこれだけの施しをいただけるとは、大変にありがたい。ゆえに小生は恵まれている。
それは現在も同じくである。金もなく忙しい仕事に追われ、老後の心配からは颯爽と目を背けている。先日友人の勧めで娘を受け取りにした死亡保険をかけた。小生には、住んではいないがローンを払っている「マンション」があることをふと思い出したのだ。まぁ、世にいう相続税対策を行ったわけだ。そしてさらに生活は厳しくなったが、それさえも素晴らしい。しかし「マンション」は、住んでもいないにも関わらず、小生の死後においても搾取するとは、なかなかの守銭奴である。可愛いらしい。
そんな小生は現在介護の仕事をしている。これがまたとにかく楽しい。
自分の知らないことがどれほどあるのかと47にして興奮が止まらない。
毎日が楽しすぎるのである。・・・恵まれている。
そんな小生の「迷い」は一つであるが弛まない、思えば小生の「迷い」は容姿のごとく、幼少のころから一貫性を持っている。

    どうしたらもっと楽しい人生を送れるのだろう?

これ以上ない、ダメ人間の発想に、ほれぼれしてしまう。
そんな小生から、もしもこのnoteを見た方がいるならば、僭越ながら全力で人生を応援する助言を届けたい。

・離婚はしないほうが良い
・仕事は長く続けたほうが良い
・ゴルフは至上最悪にコスパが悪いのでやらなくてよい

まぁ、すべて「できれば」程度に考えてほしい。
以上、お後がよろしいようで

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