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日帰り出雲大社⛩️🐇2024

今年も秋は短かそうです…🍂
家族の提案で2年ぶりに出雲大社に行くことにしました。島根県には住んだことはありませんが、その周辺の4県を転々と異動していますので、7回目になります。

尾道松江線で行こうか、米子自動車道で行こうか迷いましたが、尾道松江線は無料区間も多いことから混雑することがありますので、遠回りになりますが、敢えて米子自動車道で向かうことにしました。

蒜山サービスエリアから見える大山だいせん

中国地方最高峰の大山だいせんの勇姿が見えます。

そしてここのサービスエリアで販売されているジャージーソフト🍦非常にコクがあり、粘り気があり美味しいのです。これが目的でこちらを通ったのもあります。

寒いけど食べます

そこから少し走る🚙と、大山の角度が変わり、全く違った見え方になります。

車窓から無理矢理…

旧暦の10月を神無月と言いますが、出雲では神様が集結することから、神在月になります。このあたりのこともあって、家族は出雲大社へ詣りたかったようです。

しかしながら調べてみると、どうやら、翌日に神迎神事という神様をお迎えする儀式のようなものが行われるようです。まだ、八百万の神様達は集まっていないのでしょうか…。

神在月

令和6年11月10日夕刻~17日夕刻

一般に旧暦10月を「神無月」と申しますが、これは全国の村々里々にお鎮りの神々が、1年に1度、目には見えない「神事(かみごと)」を司られる「大国主大神」さまがお鎮りになります出雲大社にお集いになられ、人々の“しあわせ”の御縁を結ぶ会議「神議(かみはかり)」がなされる故事に由来します。それゆえ、古くより出雲地方では旧暦10月は神さまがお集いになられる月ですので「神在月(かみありづき)」と申しております。

出典 出雲大社公式


しかし…。

旧暦の10月1日は、新暦では「2024年11月 1日」、旧暦10月の最終日は「2024年11月30日」です。

出典 出雲大社が大好きになる!大社町民のブログ

…というわけで、出雲の地では11月1日から神在月が始まっている…と解しておきました。もう神様は集まっている…あくまでも儀式が11月10日に行われるだけだろう…。と考えるしかないです。

前回の参拝で初めて訪問した稲佐の浜。今回も先に立ち寄ります。

出雲大社の西方にある海岸で、国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットです。

弁天島という小さな島があり、岩上には豊玉毘古命を祀る小さな祠があります。白い砂浜は南へ向かって美しい弧を描いて長く伸び、日本の渚百選にも選ばれています。また弁天島をシルエットに夕日が沈む風景は素晴らしく、「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産にも登録されています。

『記紀』の国譲り神話では、大国主神が高天原から派遣された武甕槌神(たけみかづちのかみ)と国譲りの交渉をしたという場所です。

『出雲国風土記』では、国引き神話の綱に見立てています。またこの浜は、旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする、神迎神事の浜でもあります。

出典 しまね観光ナビ

2年前に訪問した時は、整備中で、工事をしていました。今回は、ほぼ工事は完了していたようで、大変綺麗に整備されていました。

混雑してそうだったので、少し手前の駐車場に
停めて歩きました。
天気がよく、海も綺麗に見えます。

弁天島が見えてきました。ここの小さな祠でお詣りして、御砂を入手し、出雲大社のパワースポット素鵞社そがのやしろに納めます。

祠で参拝した後、御砂をスプーンで掬って、瓶に入れました。また、前回、素鵞社から持ち帰った御砂を持参し、こちらの浜に戻しました。

砂浜が気持ちいい…
この碑は2年前の訪問時にはありませんでした。

出雲大社へ向かいます🚙そこそこ参拝客は多いものの、神迎神事の前日なので、大混雑というほどではありません。5分ほどで駐車場につきました。

また来ました…

前回↓

今回は、前回少し思い残していた「うさぎ🐇」をたくさん観て回ろうと…全部で66羽いるそうです。とは言え頑張って全部探すというわけではなく、視界に入ったら近付いてみよう程度の話です。

入口右手にいるうさぎたち
夜間工事のガードマンでしょうか…🤔(見たままテキトー)
微笑ましい…🐇
ご飯をよそっている?🍚
祓社はらえのやしろ
ここでまず身を清めます…

前回は、石段を登り、直接御社でお詣りしてましたが、今回は石段前に賽銭箱が置かれており、登れなくなっていました。

これは何なのか…カラオケ🎤?
本当に何を表しているのかわからない…。
ゴマすり?
きれいな花が咲いています。
山茶花でしょうか。
出雲大社の主祭神、大国主大神おおくにぬしのおおかみ(だいこくさま)の「ムスビの御神像」
手水舎。感染症対策のため
柄杓は無いようです。
神馬像。撫でると子宝、安産の
御利益があるそうです。
隣には神牛像があり、学力向上の
御利益があるそうです。
拝殿

こちらは、二礼四拍手一礼です。

一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」となります。ご本殿以外のご社殿をお参りの際にも、この作法にてご参拝下さい。 4拍手をする理由ですが、当社で最も大きな祭典は5月14日の例祭(勅祭)で、この時には8拍手をいたします。数字の「8」は古くより無限の数を意味する数字で、8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする作法です。ただし、8拍手は年に1度の例祭(勅祭)の時のみの作法としています。平素、日常的には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手の作法としていますが、お祈りお讃えするお心に差はありません。

出典 出雲大社公式
隣接する、出雲教 北島國造館の庭園で
和太鼓の演奏をしていました。
素鵞社そがのやしろ
御本殿の裏手にあるパワースポットです。
こちらに稲佐の浜で入手した御砂を納めて
乾いている御砂を持ち帰ります。
読書うさぎ…
お参りうさぎ…
背後から見ると
御本殿を見上げながら
お参りしています…
御本殿
ファミリーうさぎ
大注連縄で有名な神楽殿です
飲酒うさぎ…
大群うさぎ…
四つ葉🍀うさぎ…

今回は、うさぎ🐇をたくさん見ることができました。50羽くらいでしょうか…。あと、16羽くらい見逃しているようです。どうやら、神楽殿の裏手にも、うさぎ🐇スポットがあるようです。神楽殿の裏手など、一度も行ったことがありません…。

最後に美味しい出雲そばを食べて…。
帰宅…🚙少々忙しい日帰り旅でした。

大きな神社に行くときは、小銭をたくさん持参しないと、お賽銭不足になります…。1円…5円…10円…50円…100円…徐々にお賽銭🪙が高額になっていきます…。最初の大切な御拝殿へのお賽銭の金額が1番少なかったりもします…。
何度も何度も同じ失敗を繰り返すのでした…💸💸

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