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最近気になること
毎朝、通勤中にコンビニに寄ります。飲み物やお昼御飯を購入するためにです。
近頃思うのが、外国人の店員が多いこと…これに関しては数年前からそうだった気がします。
数年前は、チャンさんとかリンさんとか、ほぼ中国人だった気がします。
しかし最近はミョンさんとかリアンさんとか…
中国人ではなく、しかしながらアジア系の人達。日本人より少しだけ色が黒く、顔立ちがはっきりしているかな?って感じの人たち…
少し調べてみると、最近多いのは、ベトナム人とネパール人の留学生らしいですね。
そして、大変よく日本語を理解してますし、発音もあまり訛っていない気がします。中国人の場合は結構訛ってた気がします。
いつも立ち寄るコンビニの店員さんは、おそらくネパール人?「いらっさませー」…しゃい…は発音が難しいのでしょうかね。「ありがとござましたー」…「う」と「い」も発音が難しいのですかね?
そして、「お箸は何膳必要ですか?」…何膳…?
「1つください」
1膳なんて普段使わないので、申し訳ないと思いつつ「1つ」と答えたりします。
そう、このネパール人やベトナム人の留学生はかなり日本語使えます。かなりのエリートだと思われます。普通の人が他国でお店のレジに立つなんて信じられません…
言葉は丁寧ですし、こちらが言うこともよく聞き取れています。
正直なところ、日本人の店員より安心感があります…それくらいのレベルです。おそらく何か問題が起これば一生懸命に対応してくれる気がします。
また、決して偏見ではありませんが、工場勤務の外国人労働者とはどこか育ちが違う気がします。
コンビニで、ついでに日本語の勉強もしているのかも知れません。敢えて少し難しい日本語を使ってみようか…と、思いつつ…しかし「何膳」などという日本語を平然と使ってきます。かなり手強いと思われます…
コンビニ店員の外国人は私の中では好感度高いです。
そして、もう1つ…
その外国人留学生と共に、日本人の高齢者の店員も増えてきていると思います。
なぜ、そんな歳になってまで…
もしかしたら、オーナーさんで、バイトが足りないからシフトに入っているのかも…
もしかしたら、健康のために働いているのかも…
もしかしたら、働かないと経済的に苦しいから働いているのかも…
理由は色々かも知れませんが、それにしても、高齢者のコンビニ店員が目立つようになってきました。もちろん人手不足なので、以前は採用枠から外れていた年齢の人も現在は採用されるようになったのかも知れません。
「すいません。すいません。」と言いながら、品出しの手を止めてレジに駆け寄って来ます…。いや、そんなに急がなくても良いですし、何かこちらが、動いてもらってすいません…そんな気持ちになったりします。これまでは、祖父母とご近所さんなど、知っている高齢者に動いてもらうことはありましたが、知らない高齢者に動いてもらうようなことはありませんでした。
自分よりかなり歳上の人、しかも高齢な人に何も悪いことされていないのに「すいません」と言われるのは大変な違和感を感じます。
外国人留学生と日本人高齢者。その2者でコンビニ経営は回っているのだと思います。労働力不足が1番如実に現れている業種なのかな?と思います。
しかし、お互いにどんな会話をしているのか…
留学生は日本人高齢者が働いていることをどう思っているのか…日本人高齢者は留学生をどう思っているのか…ジェネレーションギャップどころの話ではないくらいギャップがある2者だと思います。
留学生と高齢者が店員さんだと、お客側も多くを求めなくなる気がしています。お互いに適度に気を遣える関係になれるといいますか…やってもらって当たり前…と思わなくなれるといいますか…
何はともあれ、10年前のコンビニより今のコンビニのほうが、私にとっては心地良いです…☘️
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