見出し画像

「言葉は正確に」か❓️「名は体をあらわす」のか❓️

昔、村上龍が「正社員」という言葉をなくせば非正規社員の問題はなくなるという趣旨の発言をした。
このときは、わりと好意的な反応が多かったように思う。

一方、それにインスパイアされてか、ある政治家が似たような言葉を言ったら炎上した。

「官僚」とか「キャリア」という言葉は法律にはない、国家公務員総合職試験(旧一種試験)に受かった人を指す、俗称みたいなものだ。

この言葉をなくしたら、いろんな問題が解決するように思う。もっと言えば、総合職と一般職も無くせばいいのになとおもう。

国家公務員から総合職や一般職という区分をなくして競争させる。成果主義的にして、切磋琢磨させて、官民をまたがった経験の数等、獲得した経験の多さ、アウトプットの多さと質を人事評価の際に重視する。

今、民間企業では、ほぼ国家公務員の経験は評価されない。上記のようにすれば、そういう問題も多少はましになるのではないかと思う。

よろしければサポートお願いいたします。 サポート費用をこれからの執筆に使わせて頂きます