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【キャッチが上手くなりたいならこれ!】キャッチの教科書【コツ・練習方法】

みなさんこんにちはエンピツです。

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今回は「キャッチの教科書」ということで

「どういう練習をすればキャッチが上手くなるのか」を紐解くキャッチが下手な原因の解明、そして練習方法とコツを含めて記事にします。

この記事を読んでほしい方

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ハンドボールでキャッチが上手くなりたい小学生・中学生。

そしてその保護者の方や指導者の方。

パスが下手だから上手くなりたい、という気持ちを持っている方。


そんな方に向けてのキャッチの教科書となっています。



ハンドボールにおいてのパスキャッチとは

ハンドボールのパスキャッチの重要性

キャッチの下手な理由

キャッチの上手くなるコツ・練習

まとめ

この5つに分けてキャッチについてまとめます。


ハンドボールにおいてのキャッチとは

ハンドボールにおいてのパスとは、ハンドボールは過去の記事でも紹介したように「送球」と表記することもあります。

読んで字のごとく「球を送る」スポーツです。

もちろん、手で、パスをしながら。


パスという表現をしていますが、パスとはパスキャッチのことで

パス(投げる)とキャッチ(受ける)の二つで成り立っているものです。


そのパスをつないでゴールを多くとるのが、

ハンドボールというスポーツです。

つまり、ハンドボールの真骨頂はパスだということです。

でもパスが上手くてもそれを支えるキャッチが下手では、話になりませんよね。

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ハンドボールの大切な「パス」を支える土台…それがキャッチです。

キャッチができてこそ、パスが出せます。

いくら上手なパスが自分に来ても、キャッチができなければ何もできません。

キャッチミスをするということは、プレーの半分以上を失っていると考えても過言ではありません。

もしもあなたが今、キャッチミスが多いのならば…

そんなあなた自身を変えませんか?


ハンドボールのパスの重要性

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パスが上手い=ハンドボールが上手い

と言ってもいいぐらいパスは重要なひとつの技術です。


それほど重要なパスがなぜ練習中には

そこまで重要に練習をされないのでしょうか。


それは…パスでは得点が入らないからです。


「あぁ、そうか! パスだけじゃ得点は入らないですよね。」


って思っていませんか?


それは少し違いますよね。


パスは得点が入らない…のではなく

パスは得点にもっとも近いものだと考えることができるんですよ。


シュート=得点であってパス≠得点と思っているあなたこそ


一番パスを大切にしていないのかもしれませんね…。


そして、そのパスを支えるキャッチこそ、本当に一番重要だと考えることができます。


現に思い返してみましょう。

強いチームは、シュートが上手いから…ということはお分かりだと思います。ですが、強いチームって「パスミス」「キャッチミス」が極端に少ないと思いませんか?


強いパス

ちょっとそれてしまったパス

低めのパス

高めのパス


少しパスのボールがよくなかった時にもそれを補う「キャッチ」の能力があると、プレーが止まることはありません。

また、ボールロストをして、相手ボールになることはありません。


たしかにシュートが速い・上手いということはとても大切なことです。ですが、それ以上に強いチームは「パスキャッチ」が上手なのです。


パスキャッチのミスが少ないチームは、マイボールの時間が長く、結果として強いチームになりがちです。(もちろんシュートの上手さは大切)


ここまでで、やはりキャッチがとても大切な役割を担っているということがわかります。


では、ここからはその重要な「キャッチが下手な理由の解明」そして、「上手くなるために」を考えていきましょう。

※これより先の公開部分は、随時更新中です。(2021.05/21更新)


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