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出産内祝い 熨斗(のし)紙の書き方4つのポイント

お慶び事ギフト専門ECサイト コレカラモ です。

今回は出産内祝いの熨斗(のし)紙の書き方・かけ方で気を付けるべきポイントを4つご紹介します。

熨斗(のし)紙のマナーといえば難しそうなイメージですが、そこに込められている意味を理解すれば自然と覚えられるでしょう。

■心がけたいこと

出産は結婚と並んで人生の中で最も大きなお祝い事です。
そのため親しき間柄でもカジュアルに済まさず、よりかしこまった形で贈ることが大人のマナーと言えます。
かしこまり過ぎても間違いはありませんので、正式なルールに則って贈りましょう。

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■①水引:紅白蝶結び

のし紙中央の飾り紐である水引は紅白蝶結びにします。
出産は何回あってもうれしい慶び事ですから、何度でも結び直せる蝶結びがふさわしいですね。

■②のし上:漢字で「出産内祝」

表書きの上段であるのし上には漢字で「出産内祝」または「内祝」と書きましょう。
「内祝い」などのようにひらがなが入ったものでは無く漢字のみでの記載が一般的です。

■③のし下:子供の名前のみ・漢字&ふりがなで

表書きの下段であるのし下には赤ちゃんの名前だけを書きます。
ここでは赤ちゃんの名前のお披露目もかねているので、漢字の横には必ずふりがなも振りましょう。
名字・両親の名前は不要です。

■④のし紙のかけ方

包装紙の下側にのし紙をかけることを「内のし」、包装紙の上側にかけることを「外のし」と呼びます。
内のし・外のしの使い分けについて、「自分の祝い事だから」「お返しだから控えめに」という意味を込めて内祝い全般内のしにすることが一般的です。
また、直送する場合や外箱に入らないようなお品の場合にのし紙が汚れないようにという意味もあります。

相手のご自宅などに出向いて手渡しする場合は、お渡しした際すぐに贈物の目的がわかるので外のしが良いでしょう。
直送の場合でも、ラッピング下に名入れしたシールがある場合や贈った目的をすぐに分かるようにする場合は外のしでも問題ありません。

のし紙の掛け方のマナーは地域によって異なる場合がありますので、可能であればお贈り先の地域のマナーを確認することをお奨めします。
どちらが正解でどちらが失礼という事はありません。

■まとめ

赤ちゃんのお世話で大変な時期ではありますが、出産内祝いは大切な我が子の初めての贈り物です。
誕生を祝ってくださった方々に感謝を込めて贈り、家族でのお付き合いを大切にしていきましょう。

お知り合いにお慶び事があったら、ぜひ、お祝いの贈り物を。

参考になったら、フォロー&スキ♥をお願いします。


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