突然の入院④〜検査・検査・検査〜

2021年11月27日・28日の土日は生ぬるく終わった。

待ちに待った月曜日〜!

ここから熱が38度〜37度後半を行ったり来たりで、体が楽になってきた。
溜まっていたメッセージとかも返せたり、ツイートできるように。
「本を持ってこれなかった」とツイートしたら、アマギフをくれた友人がいて、
「神がおるぞ…!」となりました。もし他の人が入院とかしたらアマギフ贈れる人間になりたい。

月曜日はお腹のエコーをとりました。ニュルニュルとするやつです。妊娠はしていません。めちゃくちゃ詳しくエコーを撮るひとだったので、「そんなに悪いところあるの?!」と思い、終わった後に「どうでしたか…?」と質問すると、「主治医の先生から聞いてね☆」的なノリであった。納得がいかない。不信感が募るというか、不安で仕方がなくなる。

火曜日は検査お休みデー。しかし…部屋の移動をしなければいけなかったのだ…!
今までは個室しか空いてなかったからそこを使わせてもらってたのですが、大部屋に移動しなければいけなくなったのです…!さよなら快適な個室ライフ…!
昔のわたしなら個室を使い続けていたと思うのですが、強くなったので、大部屋でもいけるようになりました。歳を取ることって、図々しくなるというかそういうことなのかなと、時々思います。

水曜日はCT検査デー。CTの装置ってすごく強そうなんですよね。で、テーマパークとかにありそう。USJのエヴァらへんでやってそうな気がする…(USJもエヴァも全く知らない)「息を吸って吐いてーそのまま!」ってやつを何回かやりました。不思議な世界。普通に暮らしていたら、味わなかった経験だろうなあ。

木曜日が大腸カメラ。これが…つらかった…。
前日に下剤を飲み、就寝。
朝8時半から2時間かけて2リットルの下剤を飲む。

ものを飲むだけなのに、めちゃくちゃつらい。
2リットルの下剤+飲んだ分の水を飲まなきゃいけなくて、もうお腹パンパンです。ひたすらその行為を続けていたら飽きてきて、家主のライブを観ながら飲もうかなと思ったけど、家主のことを嫌な思い出として捉えてしまいそうでやめといた。あと0.5リットル!ってところで、めちゃくちゃ下剤の味が濃くなってしまって、盛大に吐いてしまった…(汚くてすみません、片付けてくれた方々ありがとうございました)それくらいキツかった。

で、やっと11時半くらいに飲み終わったー!と思い、看護師さんに報告すると、順番が来るから待っててね、とのこと。まだかな…と思いながら、呼ばれたのは夕方!一番最後だった…。大腸カメラ用のショーツを渡され、着替えて、さてカメラ!大腸カメラはお尻からカメラを入れるのですが、めちゃくちゃ気持ち悪かった…。うねうねしていて嫌だった。でも自分の大腸が見れたのはいい経験…!(わたしは食べないけど)ホルモンってこの部位だよな、と思ったりした。
先生方が3人くらい集まって「ここが○○だから…」「でもここが…」とかダイレクトに聞こえてきて、ドキドキしてしまった。怖いよ。

金曜日は胃カメラ〜!カメラ2連発です!つらいです!
バリウムを飲むタイプの胃カメラだと思っていたら、喉に直接管を入れるやつだった。何回もえずいてしまって、申し訳なかった。なんかもうこのあたりから自分がつらいのではなくて、周りに申し訳ないという気持ちになってきた。なんでだろ。
めっちゃえずいているのに、胃カメラの時間がめちゃくちゃ長くて涙。
もう胃カメラのことバカにしません…。

こんな感じで検査、検査の毎日を送っておりました。

平日が過ぎると、来るのは…!

生ぬるい土日!!!!!


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