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「農業とコモンの再構築」という話

 「今さえよければいい、自分さえよければいい」。そんな考え方の人間が増えているのだと警鐘を鳴らしている人物がいます。その人物は、思想家の内田樹さんです。彼の主張を中心に何故、時間意識と空間意識を持たない人が増えてしまったのか。その弊害は何かを考えてみましょう。



サル化する世界


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