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友達を穴に落とすゲームが爽快で楽しい『Donut County』

こんにちは
最近自分の記事が公式アカウントに紹介されて喜んでいるこっぺいです。

自分の行動が原因で自身を危機的状況に追い込んでしまう事を
"墓穴を掘る"
と言いますが、平安時代に「陰陽師が人を呪い殺す時は、自分も呪い殺される覚悟をして墓穴を2つ用意しておく」という言い伝えから「人を呪わば穴二つ」ということわざが生まれ、それが由来になっているそうです。

引用元

陰陽師じゃなくても一度は人や物を穴に落としてみたいと思った事はありますよね。

ありますよね!?

と言う事で今回は穴を操作するゲーム『Donut County』の紹介をします!

邪魔なものは全部穴に落としてしまおう!

タイトルにもある通りこのゲームは穴を操作して様々な物を落とすゲームです。
下の庭を見てください。

陶芸が趣味なのでしょうか?色んな物が散らばっていますね。
邪魔なので穴に落としちゃいましょう!

これで綺麗さっぱりです!

穴は物を落とすとどんどん大きくなっていく性質があるので
今度は友達を落としちゃいましょう!

めんどくさい友達とも今日でさよならです。

このように穴をどんどん大きくしていって最終的には家も穴に落とせたりします!
まさにミニマリストですね。

シンプル過ぎて絵面が少し地味ですが、このゲームは物を落とすのが全てです。
『散らばっている色んな物を落として穴を大きくし、更に大きな物を落とす』
というのがなんだか”塊魂”の感覚に近いので物が無くなっていくのが爽快感があって面白いです!

でも落とすだけじゃないんです!

落とすだけと聞くと“単調なゲーム”に思えますが、実は・・・
落とした物によって様々な事が起こせるんです!

例えば窯を落とすと・・・

熱気で気球が上昇!


蛇を落とすと・・・

尻尾でボタンが押せるように!

このように基本的には物を落とすのですが
これを落としたら何が起こるんだろう?
とワクワクさせてくれますので、どんどん穴に落としたくなります!

セリフやフレーバーテキストがクスッと笑える

※フレーバーテキストとはゲーム進行には影響しないアイテムの説明書きの事
遊戯王で言うと通常モンスターカードの説明書きみたいな。

少し意外ですがこのゲームにはストーリーがあります。
その中でのセリフがクスッと笑えたり、落とした物のフレーバーテキストが特徴的で面白いのでいくつか紹介します!
(ネタバレになりそうなのでセリフの紹介は1つだけ)

アライグマはこんな事を言っています


ユーモアたっぷりですね笑

他の国に販売する時は文字が多いとその分通訳にコストがかかったりしますし、こうしたジョークとかだと尚更大変そうです。
しかしこういった物を見るとこだわったんだなと勝手に妄想してしまいます笑

こっぺいの小言

いかがだったでしょうか?

Annapurna Interactive(アンナプルナ・インタラクティブ)というアメリカのゲーム会社が販売しており、他にも“風ノ旅ビト”“Gorogoa(ゴロゴア)”を販売しているそうです。
ゴロゴアはとても面白いゲームなので今度記事にします!

物を穴に落とすだけでも面白いし、説明していないギミックもまだまだあるので面白いですがクリアした時に『通常価格1500円は高いかな・・・?』と思ってしまいました。
まあ複数人が何日もかけて作ったゲームがたったの1500円で遊べると思うと安いですけどね!
でもこのゲームはたまにセールしてるのでその時が買い時です!笑

それでは良いゲームライフを
さようなら〜

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