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投資銀行のボーナス面談┃読書感想┃その他

本業
ボーナス面談もあり、部長と1on1で話し込む機会があった。仕事も慣れてきたと思っていたけど、案件をもっと取るためにはもっと色々なところに情報発信していかないとダメだと𠮟咤激励を受けた。中堅に入ってくると昔みたいに怒ってくる上司も減ってくるけど、金言だと思って素直に受け止めて早速社内外に色々と情報発信して、自分の名前を売っていくようにした。
後は国際協力系の社外活動にも徐々に参加していきたいという意向もお伝えした。ちなみにボーナスは500万円くらい。

読書
マッキンゼー・国連を辞めてNPO法人を立ち上げた中村俊裕さんの『世界を巻き込む』という本を半分くらい読み終わったところ。国連で貧困削減のために国際機関・政府といった上流で改革に取り組んでいても、実際にその恩恵が途上国の現場にまで届いていることに疑問を感じて、ボトムアップ式(現地から)で途上国の貧困削減に向けたNPO法人を立ち上げるまでの経緯が記されている本。最近は国内の大企業もSDGsを謡ったり、ファイナンスの世界でもSDGs債とかはやっているけど、本気でSDGsに取り組んでいる人ってほとんどいないんじゃないかな。企業向けのアンケートでSDGsに取り組んだメリットを集計したものを見たことあるけど、就活市場でのブランディングが上位にあがってたりするのはなんだかなぁという感じ。。。

note
昨日からnoteを始めたのは大変有意義な取り組みだと思う。良かったなと思うのは2つ。1つは文章書くのって楽しいなぁという発見を得られたこと。もう1つは僕は何故か貧困とか死に対して強烈に興味があるけれども、僕が興味を持つことに対して100人いれば何パーセントかの人は同様に興味を持つことだと思うから、それに関連する情報発信ができるのは僅かながらも価値のある行動なんじゃないかなと思う。

その他
先週までは週2~3回ジムに行っていたけども、血液検査の結果が悪かったこともあり、念のため今週は1度もジムにはいかなかった。代わりに都内の移動は全部徒歩にしたけど、まだ運動は習慣化できていないから、来週からは無理矢理にでもジムに行こうと思う。

友人のお見舞い。底抜けに明るい人でもたまに鬱っぽくなっている時があるのがすごく印象的である。回復を祈るとともにアラン・ワッツが言うように今ある状況を新しい観点でとらえるというのも重要なんだなと思う。
「病気で苦しんでいる人が望んのは、なんということのないごく普通の状態だ。病気になる前だったらたぶん悲しんだであろう状況でも、それがまるで素晴らしい幸せのように思えるのである。」というように悪い・苦しいと思える状況も考え方によっては良い経験に変えられるというのは、自分も忘れずにいようと思う。

後は同棲中の彼女とのごく普通の会話。自分は結婚観について多分一般的なものとはズレた考え方を持っていると思うので、また今度別の記事にしてみようと思う。(これに関しては色んな人の意見も聞いてみたいな)

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