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自己肯定感低すぎ?

自己肯定感低すぎ?


「自己肯定感」という言葉が出てきてから、すごく便利な言葉だと思って頻繁に使ってきた。
自分は自己肯定感が低い人間だから、とか、自己肯定感を高めるためには、とか。

でも最近その言葉では自分の状態を表すためには不完全だなと思うようになった。
でも私のこの状態はどんな言葉で表したらいいのか分からないので、ここで今思っていることを言語化してみようと思う。

私はずっといわゆる自己肯定感が低い人間だと思ってた。

他の人が新しいことを始めて成功しているのを見て、私はあんなふうにできないな、とか私は他の人に勝る絶対的な何かを持っていないしなと考えてしまってその人に嫉妬してしまう。

自分には特に誇れることもないし、他の人が持っていないような才能があるわけでもないしといつも思ってしまう。
ここだけ切り取ると確かに自己肯定感が低い人間ぽい。

実は自己肯定感高かったりする?

でも、実は自分は自己肯定感がめちゃめちゃ強いんじゃないかと思うこともあるんです。
負けず嫌いな性格なことも関係あるのかな。

自分には特別な才能はないと思っている反面、でも私ってダメな人間ではないし、それなりに優秀な人間だよなって思ってたりもする。
(きっとみんなそうだよね?)

自分が自信を持っていることを馬鹿にされると多分めちゃくちゃムカつくし、その人のことが嫌いになると思う。

でもこれって自分にそれなりに自信があるってことだよね?ってことは自己肯定感高いってことになるよね?

みたいな感じで自分が自己肯定感低いのか高いのか自分でもよく分からないし、自分で自分の才能を信じてあげられているのかどうかもよく分からない。
びっくりするぐらいの矛盾を抱えていて、どうしたらいいのか分からないので、同じような考えを持っている人、私はこうやって考えることにしている、みたいに他の人の考え方を教えて欲しいです。




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