あなたの得たい結果を邪魔するもの

成功できない人には共通する
特徴があります。

それは、

結果ではなく「主張」を優先して
しまうことです。

このように言うと、

「主張することは悪いこと?」

と疑問に感じる人がたまにいますが、

得たいゴールでもある結果を阻止
してまで行うものではないからです。

しかし主張が強い人は、このことが
なかなか見えません。

なぜなら、

こういう人は、視点がそもそも低いため
主張自体が結果の邪魔になっていることに
気づくことができないからです。

とは言え、

まだ、このままだとイメージできない
と思いますので、事例を出し解説して
いきます。

例えば、

あなたが今後、業務を拡大するために
大企業と付き合いたいとします。

しかし、あなたのポリシーは
自由であるため

「金髪、ロン毛、ジーパン」

を手放すことができません。

ただ、これは誰が見ても分かるように

「得たい結果を考えると得策ではない」

ことに気づきます。

しかし本人は、このことが見えません。

なぜなら、

自分の文化や習慣が固定化されて
しまっているからです。

では、どうしたら自分を殺すことなく
望む結果を得ることができるのか?

というと、

それは、得たい結果をすでに
手に入れている人の側にいて
影響を受けることです。

というのも、

人間には、モノマネ細胞があるため
(別名:ミラーニューロン細胞)
一緒にいる人の影響を否応なしに
受けてしまう習性があります。

ただ、この細胞の怖いところは
いい悪いを判断することができずに
何でもかんでも真似てしまうことです。

ということは、

望まない人生を送っている人の
側にいれば当然人生は破局を迎え

逆に、望む結果を得ている人の
側にいれば、

どんな人生でも叶えることのできる
無限の可能性が我々にはあるという
ことです。

ただ、このモノマネ細胞の威力は
これだけではありません。

というのも、

一緒にいる人の現実が自分の現実に
なるため

気づくころには相手の常識や習慣が
違和感を感じることなくスーッと
入ってくるということです。

こうなれば、もう勝ちです。

なぜなら、

その頃には、自分の中の自由の
定義が上書きされ

「金髪、ロン毛、ジーパン」

はおかしなことだと無理なく
気づくことができるからです。

だから、

あなたの得たい結果が大企業と
付き合うことであれば、

まず行うべきことは、彼らと
付き合い現実を受け入れることです。

とは言え、

これは言わなくても分かるとは
思いますが、

単に、ビジネスとして好きでもない
大企業と付き合うというのであれば
上手くいくことはありません。

なぜなら、相手もバカではないので
好かれてもない人と付き合うことは
ないからです。

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