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0146部長の配車

昨日は、配車係が不在。
営業部長が代理で配車係だった。

事務所の中で、1番奥に部長の席があり、その前が配車係、その横に僕、その横に整備管理者の席がある。
僕は、真ん中の席なので、まわりの人の様子がよく見える。普段は、配車係の様子を見ているが、この日は部長の様子を見ていた。

まず部長が目をつけたのは、関東着のコース。
確かにウチの営業所のドライバーは数人のため、まずはそこを確保したいところ。
残ったコースは、取引のある運送会社に交渉。

それから、地場。
本社のある関西発関西着のコース。
これも、本社で取引のある運送会社に交渉。
こちらは本社の人間に任せつつ、北陸方面のコースは北陸方面で取引のある運送会社に交渉。

残った中京コースは、自車でいけるか確認。
そんなことをしていて、ほぼ配車ができている状態。
残ったコースは、本社と交渉。
動けるドライバーの4倍はある配車を、なんとか割り振りして、埋めるだけ埋めた。

配車係のやり方とは、だいぶ違うやり方なので、勉強になった。
問題は、どの運送会社がドコのコースが得意なのか、分からない部分。
まだまだ勉強不足。

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