変わりゆくバンコク&バーツ高
海外旅行もやっと自由にできる世の中になったと思ったら、バンコクがやたらと変わってしまっていたという話。
最後にバンコクに行ったのは確か2018年。
プミポン国王の喪が明けて、紙幣も新しい王様に変わって、
ラチャプラソンには長い長いスカイウォークができて、オンヌットの屋台街が撤去されてしまい。
少し前までそこらへんでうだうだしていた野良犬をバンコク都心で見かけることはなくなってしまっていて、もうこの頃はすっかりバンコクは都会と化していました。
コロナ明けの今、バンコクに行きたいなと思って検索をすると、かなりホテルが高くなりすぎてませんか？という壁にぶち当たりました。
お気に入りのホテルは、宿泊費が上がったのにサービス悪化というガッカリ感。
チッドロムのインターコンチは改装をして綺麗になったものの金額は倍以上。
破格で泊まれたはずのオリエンタルホテルも改装をしたので倍くらいの金額に！
少し長期の時に気に入って泊まっていたサービスアパートのホテルもなぜか古いのに金額は倍、日によっては3倍という！！
私のバンコク滞在は少し出かけて、マッサージをして、良さげなホテルでゴロゴロ過ごすのがお気に入り。なのでホテル代高騰はかなり痛いのです。
バンコクの街がすっかり変わってしまう前にもっと気楽に行きたいのだけど。。
バンコクに行けなかった5年の間に何が変わったかをピックアップしてみました。
・伊勢丹・東急がなくなった
・アイコンサイアムができた
・チャトチャックがオシャレになった
・やたらとカフェが増えた
・電車が延びた・増えた
・再開発・コンド・ホテルが増えた
・ゴチャゴチャ感が薄くなってしまった
・ワットパクナムが大人気
・ラチャダー閉鎖→ワンラチャダーオープン
・ドンキ上陸
・アマリンプラザがゲイソーンに改装中
・ディスペンサリーが急増中
・バーツ高&物価高
などなど。。
来年にはドュシタニホテルとその周りがオープンするので、シーロムエリアがガラッと変わってしまうのでしょうか。
シーロムのモンティエンホテルも良い感じにリニューアルをして綺麗になりました。
どんどん都会化してあの独特のゴチャゴチャ感がなくなる前に。。
そんなどんどん変わりゆくバンコクを体験しに行きたい！
そしてホテルで優雅にすごしたい！
でもホテル代が。。！
あんなにいつでも優しかったバンコクとの距離を初めて感じています。
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