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北の炭職人が作った木酢液について

おばんです~!KONYです☺

名取の厳しい冬を乗り越えて、ようやく私の季節(春)が幕を開けました🌸
これから我が家の植物達も成長にブーストがかかって止まらないことを願っております!

そんな中で行われた、名取春まつりのフリーマーケットに出店させて頂き、たくさんの方々とお話できてとても楽しい時間を過ごせました☺


Re-NEWALの鉢植えに興味を持ち、足を止めて私の説明を聞いて下さった皆様、本当にありがとうございました!
感謝ですm__m
またどこかでお会いできるのを楽しみにしております☺

さて、では本題に入ろうと思います!
木酢液ってご存じですか?
一言で言うなら、色々なことに使えるすんごい液なんです。
何がすんごいかは下記を読んで頂けると分かるかと思います。

木酢液の効果は、脱臭、防臭、防腐、防虫、防カビ、防菌、微生物活性、抗菌、還元作用があり、家庭菜園においては、主に土壌改良、害虫対策、生育促進、鮮度維持に効果があると記述されている。

引用 デジタルおかやまだいひゃっか 

木酢液の正体は、木材を窯に入れて焼き、煙を冷却した際に出てくる液体らしいです。
画像は、私が購入した「北の炭職人が作った木酢液」になります。
木酢液の値段はピンキリですが、これは木液界隈ではかなり高級な部類に入るかと思います!

セレブ御用達の高級品

私は専ら園芸用に使ってますが、お風呂に入浴剤として混ぜたり生ごみなどの消臭効果もあるそうです。

木酢液は「燻製の匂い」がします。
燻製の匂いが好きな方は、入浴剤として使用するとリラックス出来て良いかと思いますよ🛀

園芸ではどのように使うかというと、土に混ぜ込んで土壌改良に使ったり、害虫予防のため植物に散布したりといった使い道が一般的らしいです👍

私は木酢液を主に害虫予防のために使っています🐛
一般的に、暖かくなると害虫や微生物による病害が出てくるため苦労している。といった趣味家の方々の記事を良く目にします。

が、私の生育環境では一度も害虫が発生したことがありません!
ただラッキーなだけ?とも思えますが、やはり北の職人さんが作った木酢液を使っているお陰ではないのかと思ってます。

使い方は原液を2000倍に希釈し、霧吹きで植物に使っています。
仮に原液のまま虫に噴霧した場合、即死します。
それぐらい効果的ですが、濃すぎると植物にとっても悪影響を及ぼすのでほぼ枯れてしまいます💦
それじゃあ元も子もないよって話ですよね(笑)

実は私も、木酢液を使い始めてすぐにやらかしてしまった苦い経験があるんです、、
もち肌のアロエちゃんに500倍希釈の木酢液を噴霧したところ、葉が焼けてしまったのです!!
あの惨劇から1年半が経ち、やっとここまで回復しましたが未だに完全回復には至っていません( ;∀;)

アロエの葉に痛々しい跡が、、、

それ以来、2000倍希釈を厳守するようにしています。
希釈の仕方は2Lペットボトルいっぱいに水を入れ、その中に木酢液1mlをスポイトでピュッと入れてあげる。これだけです。
私は100均で売っている香水用のスポイトを愛用してます👍

100均アイテムは重宝しますね

私は、2000倍に希釈しても十分防虫効果はあると思っています。
が、もっと濃い目で試したい方は、徐々に、ほんの少しずつ濃度を上げていくことをお勧めします!
植物の葉が焼けてからでは遅いので、、、( ;∀;)

そして木酢液のもう一つの使い方は、水やり時に希釈して混ぜることです。

この水を与えることにより、土壌環境を良くする有用微生物の繁殖を促し、植物の体内にある過剰な未消化窒素成分(亜硝酸)が木酢液中の有機酸と結合し、タンパク質など植物にとって有用な物質に合成されます。
タンパク質により細胞が強化されることで、生育が健全な状態へと導かれるそうです☺

私は木酢液を4~10月の間、月に一度のペースで与えています。
寒い時期に与えないのは、害虫が発生する可能性が低いためです。
それとアロエ葉焼けの件で、若干トラウマになっているというのも理由です( ;∀;)
トラウマがない方は通年で与えても特に問題ないかと思います👍

このように素晴らしい効能を持つ木酢液!
ぜひ上手に使って楽しいボタニカルライフをお過ごしください☺

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた次回の記事でお会いしましょう~☺

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このブログは私の素人的な視点での一意見を共有する場です。提供する情報や意見は個人的なものであり、専門的ではありません。
どうぞご理解の上、お楽しみください。




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