巻雲と富士山と月と
いつまでこんな暑さが続くんだよと思っていたが、朝晩は過ごしやすくなったなと思っていたのも束の間、昨日などは、うわあ、外の方が冷房入っていて快適~♪とすらなった。
そして、朝は、少し寒さで目覚める。
部屋の中から外を見ると、澄んだ青空が広がっている。
こういう日は富士山が見える。
8-25mmレンズをつけたまま屋上に上がる。
やはり空は澄んでいる。
巻雲が少しあるだけ。
北の空。
南の空。
地平線の方には雲がそこそこあることにこのときは気づかなかった。
富士山を撮るべく、今度は300mmの超望遠レンズに取り換えるため、いったん1階に降りて再度屋上へ。
今シーズンの初冠雪まではたしてあと何日か。たいてい10月中のはず。
広角~標準のズームレンズを下に置いてきたことを後悔した。雲の形がすでに変わっている。
そして、南の地平線上には雲がたくさん。
あわててさっきの写真を確認してみると、確かにちょっとは写っている。あれよりもずっと雲が大きく、広がっているようなのだ。
最後に、西の空に浮かぶ月。
満月の後は、朝に西側に月が見える。理屈ではわかっているが、屋上に出たとき目にすると、いつもハッとする。
サポートありがとうございます。いただいたサポートは記事の充実のための費用にあてがいます。