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大山木(だいさんぼく)ではなく泰山木(タイサンボク)だった💦

去年、山手線の某駅のすぐ近くの電柱にニホンミツバチが営巣しているのを見つけて、通るたびに見るのを楽しみにしていた。

それなりに写真も撮ったけど、不思議なくらい、通行人に声をかけられなかった。

最初はアオスジアゲハを追っていたのだが、そのうち行ってしまって、そして道路の反対側に目をやった時、あれ、ちっちゃな虫がやたら電柱にいるってことで、よく見たら二ホンミツバチだった。

二ホンミツバチは木の洞(うろ)に営巣するものだと思っていたので(実際その通りだが)、まさか電柱の中に巣を作ってしまうとは!とただ、ただ、驚きでしかなかった。

あそこならスズメバチに襲われることもないのかな、安心、安全、感心と思っていた。

んが、秋になったらオオスズメバチに襲われていて、あのときは一気に気持ちが沈んだなあ。

自然界は、残酷。

今気づいたが、これ、10月20日。このあと明治神宮に行ったのだな。ひとつ前の記事参照。

あれ、タイサンボクの話じゃないの?と思ったアナタ、お待たせしました。

実はここを通るたびに、二ホンミツバチ、今年は営巣しないかなあとチェックしていて、昨日もそうだったんだけども、その電柱の隣の木に花が咲いているのに気づいて。

花の作りからして明らかにモクレンの仲間。モクレン科は最も古い被子植物とされている。

葉っぱと樹皮だけだと同定するの大変だから、花撮っておこうと撮っておいた。

撮ったあとに漂う芳香に気づいて、ああ、けっこう好きだなこの香り。

念のため樹皮と葉も撮っておいた。

花の画像をGoogle画像検索で一発だったよ。

あなたも探してみてね。見つけたらここにコメントもらえると嬉しい。

花言葉は、「前途洋々」「威厳」「希望に満ち溢れている」、「壮麗」、「威厳」、「真の輝き」、「自然の愛情」など。都合いいのとろう。

前途洋々が好きかな。あなたは?

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