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映画『シン・仮面ライダー』見てきた。

なんか早く見に行きたかったんだよね。そのうちいやでも情報が入ってきちゃって、ネタバレに限りなく近づいていくと思うから。

WBCの決勝にも惹かれたのだが、それをぶっちぎってでも見に行きたかった、このタイミングで。

ちなみに、WBCの決勝、1回の表と9回の表だけ見ました。はじめよければすべてよし、おわりよければすべてよし。

さて、ネタバレせずに何を書く?

事前情報は、映画館で見た予告のみ。

一番初めに見たのはおととしの秋くらいではないかと思う。あれ、なにこの仮面ライダーみたいなのは?と思ったら、やはりシン・仮面ライダーだった。

なんで女が出てくるんだよという違和感はあったが。

今日、劇場で実際に見ながら、あ、この女は『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイかと思った。髪型からしてね。ちょっと気になったのはワンシーンだけ髪が黒髪になっていたこと。あれ、黒かったっけ?という違和感があった。そのあとまた茶髪であることを確認したが。個人的には黒髪が大好きなんでな。

広い意味でのネタバレ、ちょっとだけするね。







特に最初の方で血しぶきがよくあがり、あ、PG12ね、と妙に納得。最後の方で、あ、なるほど、と。

苦悩するヒーローというのは『サイボーグ009』でも見られる石ノ森章太郎のテーマなのだろう。

対するショッカーが、庵野秀明という感じだった。人類補完計画も似たようなもの?

劇中の挿入歌、エンディング、この聞き覚えのある声は…字幕見て納得。そうだったのかあ。

その他、俳優陣、え?どこに出ていたの?と気づかなかった人、複数(笑)。

どこまで情報がオープンになっているかさえ調べていないので、公式HPさえまだ見ていないので、ここでは触れないけど。

なんのつながりもないけれど、昨年『シン・ウルトラマン』見ておいてよかったな、とも思った。一方で『シン・ゴジラ』を見ていないのは、人生の大損失だ…。

あ、あと、シン・ウルトラマンでもそうだったけど、科学的な内容、用語がわけわかんなくて、庵野秀明らしかった。

戦闘シーンはすごかったけど、時折、子供っぽいなと思ってしまう自分もいた。

セリフややり取りは、ちょっと、クサいと感じたことも何度か。

でも、トータルでは、楽しかったあ。

お客さんは14人。一番大きいスクリーンだったんだけどね!WBC決勝と重なっちゃったしなあ。革ジャン着たカッコイイ系のお姉さんいた。目は優しそうだった。

そうそう、これもネタバレと言えばネタバレだけど、この本読んでいてよかったと思った。

え?なんで5,822円表記?リンク先のAmazonでは1,841円になってるけど。ちなみに俺は『孤独なバッタが群れるとき』著者のサイン入りで持ってるぜ。

新書も出てたんだった。

これも持ってるけど、ちょっと読んだだけ。

倒しちゃいけないか。

そういえば、子供のころ、仮面ライダーがバッタとは知らなくて、いつしか、大学生になったくらいかなあ、あれ、バッタじゃないの?って気づいた。

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