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情報処理の目的【No.105】

『同じことを繰り返しながら、違う答えを求めるのは狂気である』"The definition of insanity is doing the same thing over and over and expecting different results."
本当かはわかりませんが、アインシュタインの名言といわれている言葉です。

何かを実行したけれども、どうしても、前へ進めない場合は、もう一度原点に戻り、何を改善すべきかを分析し、実際に改善していくことが大切になります。
物事を進めるためには、分析と改善のプロセスを回すことで『違う答え』が見つかります。
世の中でいうPDCAですね😊

朝の勉強会が中止で残念ですが、いつもお世話になっている方々へ、土曜日朝は私がお届けできる長めのテーマを😁

情報化社会になって数十年。
『組織が処理できる情報は、組織の将来的な価値を左右する重要な指標』になります。
情報処理の価値は様々ありますが、初めは時間に置き換えることを目指していきます。

昨今のIoTブームで『情報を集めたいのだけど』とお客さまには言われます。そのときは、目的と目標を詳細に決めていただきます。
『時間の節約』で構いません。このとき、どんな時間を節約して、関わる人がどんな笑顔😁になっているか。これを、関係者の脳🧠がイメージできればあとは簡単です。
この目的をパズル🧩式に並べ替えていけば、どんな情報をどんな形で管理し出力するかイメージができ、開発のほとんどは終わりです。

どんな物づくりでも、最初の設計目的が命になります。脳🧠がイメージしやすいのは、これを作って、『誰がどんな笑顔になっているか。』だと思っています。
これが、お客さまや社員であれば最幸ですね。

情報を管理でき、時間の節約ができれば、今度は、その時間や人を新たな挑戦分野に配置することができるので、めまぐるしく変化する社会に、対応できる組織を目指すことができます。

そして、次は情報を分析し、組み合わせることで、新たな発見をしていきます。
これは、ホリエモンさんが情報を集める理由であろうと考えています。組み合わせながら分析し、世の中の流れを予測し、新たな市場を見つけていくのです。

『壮大な話だなぁ』と思われるかもしれませんが、皆さんが使われているExcel一つで、日本を牽引している超トップ企業が情報分析をしています。私もそれを、超トップ企業の担当者さまから教えていただいたときは、目から鱗でしたーー😆

この時期だから、パソコンの前にいる時間が多いかと思います。だからこそ、それを使いこなして進化するチャンスでもあります。
ちょっとした顧客データや、売り上げデータの整理から始めてみてください。新たな発見が必ずあるはずですよ。
『目的を決めて、すぐ実践』です😊

今日も常笑で☝️

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