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なんでもない話 #9

 最初に言っておく
これは完全に私のわがままの極みだ
誰が読んでも別に面白くはない愚痴のような日記だ。
でもここはわたしの日記だ。許せ。
クレームは受け付けない。読んだ君が悪い(ひどい責任転嫁だと自分でも思う)


愛情表現の違いについて考えだすといつも絶望する
私が欲しいと思う愛情表現は夫と一緒にいる限りおそらく満足にはもらえないだろう

夫がくれる少しズレた、いや大きくズレた、「きっとこれは彼なりの愛情表現」を微妙な感情で受け取り続ける

何度も言う、スキンシップはそれほど私にとっては欲しいものではない

わがままと言われればそれまでだ
彼なりの愛情を貰えるだけでも十分じゃないか!

心の底から思えるほど私は人間が出来ていない
私は思った通りのそれが欲しいのだ

何でもない日のプレゼントやしっかりディレクションされた1日

それがどんなに私を喜ばせるか、きっと知らない

ただ一緒に飲みたかったからと買ってきたビール
ごめんを言う時のブーケ
ありがとうを言う時のケーキ

それが98円のプリンだって私にとっては100万円くらいの価値がある

あー、うん
ちょっと100万円は言い過ぎた


さて
これも何回も言うけど私も彼の望む愛情をあげられていない
でもまず貰わないと私はあげられないのだ
普通逆なのはわかっている
もらいたければ、まずはあげなければいけない
でももうどうしても貰わないとあげられないように頭が固まってしまっている

というか何度もあげたけど貰えなかった記憶しかないのだ、HAHAHA


友人が何でもない日のプレゼントをもらっていたり
誕生日にサプライズプレゼントをもらっていたりすると
私はどうしようもなく卑屈になる

私にはそういう風にしたくなる相手ではないということか
その価値がないということか

などとわけのわからない卑下をしだす

自分でもバカげていると思う

夫はわたしからの何でもない日のプレゼント、嬉しくなかったのだろうか
大好きなパートナーだ、喜んだ顔が見たい
しかし夫の喜ぶことは私が生理的に苦痛なことなのだ
だから私なりの愛情表現で好きを伝えるのだが

夫は私ほど嬉しくなはいのだろう
そりゃスキンシップや添い寝が嬉しいのだろう

わかっている
最初に戻る
堂々巡り
そして考えだすと繰り返し絶望するのだ
あ、一応断っておくが、とても大らかな夫のことは大好きだし
とてつもなく感謝もしている

でもそれとこれとはまた違うのである

さ、ここでもう一度言うね
クレームは受け付けなーーい!はっはーん!

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