不妊治療の話 #4
あまりにひどい仕打ちではないか、神様
三度目の正直
二度ある事は三度ある
何を信じればいいのかわからないけど
三度目の正直で妊娠判定をもらった
が
あえなく流産。
二度ある事は三度あるのだ。
着床も流産も一度目だが。
あいにく夫の誕生日だった
帰りの車で声をあげて泣いた
悲しい時は食べるのだ、と味玉とんこつラーメン焼き海苔トッピングを完食した
ジュースを飲んでチョコレートも食べた
元来立ち直りは遅い方だし
そんなことで悲しみは減らない
泣き疲れて夫の隣でうたた寝
すまん夫
ありがとう夫
夜、誕生日なので良いお肉を食べた
夫との乾杯は嬉しかったが
久々に飲んだビールは美味しくなかった
妊娠してから腹痛が続いていたが、きっと頑張ってくれていたのだろう
お腹なんかいくら痛くてもいいからそこに居て欲しかった
来年は厄年らしい
ということは今年は前厄だったのだ
(信仰心はないのであまり関心はないが)
赤ちゃんがきますように、と今年の初詣で一応お願いをしたのだ
あまりにひどい仕打ちではないか、神様
と神様のせいにしてしまいたいが
うまく育ててあげられなかった自分を責める以外にまだ何も出来ず
いや〜な感じの年末を迎えている
少しは立ち直り
いい〜感じの年始を迎えたいものである
写真はまだ未来を知る由もない浮かれた私が撮った酔っ払っている可愛い夫
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