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あなたがやっていることが、大きな力を持つ理由

授業でこの動画を見た。要約すると、「暗い電車でむすっとした大人が座っている。突然サムネの男の人が、何もないのに笑い出す。最初はみんないぶかしむが、次第につられて車内全員が笑いだす。はじめに笑い出したひとは、全員が笑っていることを確認すると電車を降り、次の電車に乗り込みまた笑い始める。」

幸せなことがあるから笑うのではなく、笑うから幸せなのだということ。また、何もなくたって笑えるということ。男の人は、はじめ何かがおもしろかったから笑ったのではない。ただ「アッハハハ」と笑い出した。笑いは伝染する。先生も「幸せは、不幸よりもキャッチー(人気になりやすい)」と言っていた。

幸せに過敏でありたい。みんなが笑っていても「え、なに?」と一歩引くのではなく「なに〜おもしろそうなこと起きてる?!」と一歩押し入って、より幸せをキャッチしたい。いつだってドアは開けていたい。

じぶんでできることなんて、たかが知れている。「一人では何もできない」と人間は思いがちだ。ある種正しいと思う。だけれども、たった一人の力で、電車を明るくすることもできる。たった一人が始めた何かが、社会に大きな幸せをもたらすこともある。「一人では何もできない」と蔑まないで。じぶんが幸せを作りだすことで、周りは大きな影響を受ける。

この動画を見せてくれた先生は誰より一番、笑いの大切さを知っているのかも知れない。幸せを波及できることを知っているからこそ、いつもじぶんが明るくいる。誰よりも楽しく、声高らかに笑っている。わたしはこの先生が好きだ。わたしも笑いの発信源になる。

お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!