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学生時代によく聴いた曲

宮城県の仙南地区で一人暮らしをしていた頃、あまり人付き合いが得意でないため、部活内での同期以外とはほとんど会話はしていませんでした。
自分をさらけ出す、ってのが
苦手中の苦手で。
そのうえ寂しがり屋なので。
周りからは何を考えているのかわからないやつ、と言われていました。
実際、自分でも
何を考えているかわかっていないため、
周囲の見方は合っていたと言えます。
同期の連中は剣道で名を挙げてきたやつばかりで、自己主張が強く、飲み会の席では喧嘩になることもしばしばありました。

自分は傍観する立場でしたが、
このぐらい自分を主張したことが
あるだろうか、と羨ましくもありました。

自分と他人の違いに思い悩んでいた頃、
知人から
RadioheadのOK computerというアルバムを紹介されました。
無機質な世界観に圧倒され、内省的なトムヨークの歌詞がハマり、一日中、聴いてました。
スーパーカーが影響受けていたというのも頷けます。
無表情のまま、高みに連れてってくれそうな・・・。
このアルバムの中では
「No surprises」が一番売れたのでしょうか?
自分は「Let Down」が一番好きでした。
後半のトムの裏声が出るあたりに昇天しそうになりますね。


自意識過剰の当時の自分が蘇るようです (笑)







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