生きづらさ

突然だけど、生きづらさってなんだろう。

言葉的には、少し病んでる人っぽくとらえられるかもしれない。

でも、心のどこかでみんな抱えているものだと思う。

これは蓄積型だと思う。
日々いろんなことが起きる。
朝起きて、ご飯食べて、仕事して、家帰って寝る。

文章にするとすごく単調で、羅列してるだけだけど、
全部とは言わないけど細かい所は同じではない。

例えば仕事の内容がいつもとちょっと違うとか、
ご飯が白ご飯じゃなくて炊き込みご飯だったりとか。

そんな日々で、
感情を動かされるときってあるんだ。

例えば、友達とめっちゃ話が盛り上がって楽しかったって場合もあれば、
上司に叱られてしょんぼりしてしまうときもある。

わかりやすく、大袈裟に書いたけど、
もっと細かくいうと、ちょっと嬉しいことや、ちょっと嫌なことももちろん対象に入る

当たり前にある光景なんだけど、
日々の細かい変化において感情は蓄積される。

それは楽しい感情の時には楽しい感情が蓄積されるし、気持ちが沈んでいるときは嫌な感情に目を向けやすい。

そうした感情の蓄積は
日々繰り返される。

しかしながら、
人間そんな器用ではなくて、

感情の蓄積は出来るけど、容量が人それぞれ決まってる。
なんでかな。

感情は蓄積されると
心の変化はもちろん、体に支障が出るから。

分かりやすく言うなら
仕事して怒られて、しんどくなって仕事辞める。
みたいな典型的なパターン。

例にして出してみると、

動機はなんであれ仕事をする
心の状態:普通

そこで上司から注意を受ける
心の状態:不安、苛立ち

また仕事をする
心の状態:仕事行きたくないな

またそこで上司から注意を受ける
心の状態:仕事出たくない、辛い

これの繰り返し
心の状態:もうやめたい

やめる

こんな感じ。
これに体の状態も付け加えると、
後半になればなるほど、食が進まなかったり、寝られないとかで更に負荷がかかるケースも考えられるね。

おれはそれでもよく食べ、よく寝てました。

※あくまで一例です。
おれは専門家じゃないので経験則でしか語れません。なので、一意見として捉えて頂けると嬉しいです。


にしてもさ、めっちゃしんどいよな。

ミスをして上司に怒られるのは仕方がないにしても、それでもメンタルはしんどいよな。

特に怒鳴られるなんてさ。

おれも前にミスやらかしてめっちゃ怒鳴られて泣かされたことがある。
接客業で、グラスが割れてそれで報告が行き届いてなかったからだったかな。

そんときにそれなりに忙しかったからピリピリムードだったわけで。

それでイライラしてる気持ちもわかるけどさ。

と言っても自分が悪いわけだし。
終わった話だし、ここで言い訳するつもりも愚痴るつもりも毛頭ありません。

で、じゃあどうすれば良くなるのか。
極論言っちゃえば、

環境より良いものに変えること、なんですよね。

なんで環境より良い変えることが大事なのかというと、
今の環境に満足していない。不満がある。
ましてや体調を悪くしたり精神的にしんどい状態が続く。

そんなんで仕事なんて続くわけが無い。

なのにみんなお金のために働いている
(もちろん、お金のためじゃない理由で働いてる人もいるよ!)


…正直すごいよ。

もちろんさ、直ぐに辞めるのは良くないとも思うよ。

それでもさ、いろんな理由があって
しんどくても続けようとする精神がすごい。

これは心の持ちようかもしれないけど。
しんどいもんはしんどいもん。

キャパシティがあるもの。
そのキャパが限界にきたらそりゃしんどいよ。

容器に水をたくさん入れるのはいいけど溢れすぎるとこぼれるじゃん?
それと同じで、キャパシティも人それぞれ違っていて入る水の量は全然違うやん。

そう考えると、キャパシティを人生経験で大きくしていくのかな。みんな。

容器を大きくするというか。
いろんなことをやって、いろんなことを知って、そうしてゆっくりでも大きくしていけばいいのかな。

そう考えると心が軽くなる。

今の日本はありがたいことに、いろんなチャンスを得ることができる
どんだけ裕福でも、どんだけ貧しくても。

なんでかって?

メディアで言えば、ネットがあるし、テレビもある。
ましてや、街に出ればいろんなことが起きている。良かれ悪かれね。

そうして、人生の出会いもあるだろう。
自分の経験を積む機会はたくさんある。

それでいて、自分が今置かれている環境を変えることだってできる。

自分の気持ちに問いかけよう。
おれは問いかけて、やめたいって思ったから前の接客業をやめた。

やめるって言うのはしんどかったけどね。

良くしてくれた人もいるし。

でもね、その職場に居づらかった気持ちもあったから。
怒られて、ネガティブになって、自信なくしてっていう負のループ。

それが嫌だった。

だから、勇気を少し出して、言ったんだ。
やめるってさ。

これで環境をより良いものに変えることの出来上がり。
少し前に進んだね。

今、このnoteをここまで読んでくれている人もラッキーだよ。

自分の話になったけど、環境をより良いものに変えるってことを文章で知れたこと。

これってすごいなぁ。

おれが悩んでる時に知りたかったもん(笑)

胡散臭く聞こえるかもしれない。
それならそれでいいんだ。

おれはこのことを吐き出したかったもん。

あースッキリした!!!

読んでくれてありがとう!



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