劣等感

おれは口には出さないけど、
人の粗探しをすることがある。

誰しも経験したことがあることだろう。

それは必ずしも悪いとは思ってない。

隣の芝生は青く見えるもので、
自分の持ってないものはどうしても、
羨ましかったり、妬んだりするもの。

なぜ、人の粗探しをするのか。

余裕がないんだと思う。
見栄をはりたいんだと思う。
自分の方が相手より上だと思いたいんだろう

粗探しなんてするより自分を高めることをした方がよっぽど有意義なのにね。

でも、やっちゃう。

それはその方が楽だし、
自分が頑張ってきたことの差を測ることが出来る。

それで相手より少し上であれば、
ちょっぴり優越感に浸れる。

そうすると少し心が落ち着くし、
気分が良くなる

ありのままの自分、なんて言うけど
ありのままの自分を表現できる人は
その表現をするために相当な努力をしているか、
そもそも他人にいい意味で無頓着なのか…(言い方悪くてごめんね)

そもそもありのままなんてなんだろうか。
自分らしくとは。

おれの尊敬する、
はるさんやおさーんさん的に言うなれば
きっと自分を良くも悪くも受け入れることだと思っている。

弱い自分、なにも知らない自分、新しい自分。

それを貪欲に探し続けて受け入れること。
そうして、表現できる場を作り自分たち＋αで
みんなで認め合うことが出来るコミュニティがあると表現しやすくなり、
それが結果としてありのままの自分に繋がる。

そうおれは認識している。

だからこそ、自分の気持ちを知る必要がある。

なにも考えずに生きていれば、
自分の気持ちを表面上は理解できる。

○○がしたい
○○に行きたい
などなど

ただ、どう生きるか
なんて考えても見つからない。

日々仕事や勉強に追われる毎日。
みんながやってることを繰り返す。

辛いこともあるだろうし、
楽しいこともあるだろうね

その中で、俺はなにをやってるんだろうと、
思うわけ

楽しく生きていければいいやと
思うのも悪くない

だが、現代は情報社会。
自分より格上の人はごまんといる。
その人たちと手軽にコミュニケーションできる時代。

キラキラとした人生を送ってる人
何かを成し遂げて有名になった人

自分よりも雲の上のような存在。

見ていて自分は何をやっているんだろうと。

社会に揉まれ、日々を過ごしていく毎日。
対するあの人はとてもキラキラして見える。

そんなコンプレックス。

自分はそんな喋るのは上手くないし、
見た目も良くない。
ファッションセンスもなければ、お金もない。

そんな自分を卑下して何が楽しいか。
本当は自分だって注目されたいくせに、
受け入れてもらいたいくせに。

そんな劣等感
他人よりも自分を受け入れてあげないと
受け入れてくれないと知ったのは
随分と後。

それと自分を受け入れてくれる人は
わりと周りにいたりする。

めっちゃわがままだね。

19.20の時に知りたかったなぁ(笑)

だからこそ、
今は自分を高めるためにシフトチェンジしている

1番わかりやすいのは
メイクとダイエット

これは1番変化がわかる。
男女共にすべき。
これで、顔のコンプレックスを隠すことができるし、身体の変化を自分でチェックできる

少なくとも、これで自尊心を高めることができる。
見た目のコンプレックスは改善できるね。

冒頭で話した、見下す面は、
良くはないけど、ついつい考えてしまう。

そんなことを考える暇を無くせばいいのかな
自分もまだまだ勉強中

驕りや慢心なんだろうな
少しやったくらいで慢心するとは
まだまだ甘い。

まずは教えてもらったことを一通りできるようにしたい。

コンプレックスって
すごく密接。

何かから影響されて、
それを比べて、
自分を卑下する。

自信がないんだ。

でも、自信は作れるよ。
おれだって今自信作ってる途中だもん。

初めから自信が100％の人なんていないからさ。

どこかで自信を作ってきてる
それは勉強や部活、仕事とか日々の生活で。

だから自信があるように見えるし、
実際あるんだよ。

気持ちの問題とか言うけど、
自信は作るしかないんだ。
ならその自信はどう作るのかと言うと、

自分はどうなりたいのか
明確にしたいね。

それを知ることが自信を持つ第1歩

はい、久しぶりの投稿でつらつらと書きました。

拙い文章だけど
ここまで読んでくれてありがとう。