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水商売の極意!コミュニケーションの引き出し!〜地名由来編〜

今日7月2日は『半夏生』(はんげしょう)
という日らしく私は知らなかったのです
(今年は昨日という説もありますがご愛嬌)

【半夏生】とは
1、夏至から11日目。太陽暦では7月2日ごろ
2、どくだみ科の多年生植物

関西では
半夏生の日にタコを食べる
という風習があるそうで
これをさっき知ったのです
実は昨日とある事があって今日のnoteは
「潮来市(イタコ)と多古町(タコ)」について
書こうとしてたので
キャーーーー!!!
「タコの日」なの??偶然すぎる!!
と1人勝手に地味な引きの強さに
感動したっていうプロローグ

【本題『潮来市と多古町』】

そもそもなぜこの2つの町名に
引っかかったかというと
先日ふるさと納税でお米を頂きました

毎年お米は10キロふるさと納税でいただき
半分の5キロを教会に寄付するのですが
今年は「茨城県潮来市」の
コシヒカリにしたのです
その時に私は「潮来」の地名が読めなくて
「しおき?」とか「しおらい?」
などと打ち込んでいて
気になって調べたら
想像を超え
さらに右斜め上を行く読み方
まさかのまさか『イタコ』。。。

↓私の中のイタコ

マイケルジャクソンとかを
憑依で呼べるおばあさん????
茨城県にそんな場所が!!
などと考えていたら
インスタにアップした
この「お米」の写真に反応した友が
「近隣の千葉県多古町のコシヒカリも美味しいですよ」
と優しいメッセージをくれた
それを読んだ私はもはやお米よりも
「えええええ!!イタコの近くにタコ???」
と地名の不思議が気になりすぎて
話の論点が全く噛み合わなくなった
茨城県潮来市と千葉県多古町
直線距離で20キロぐらいのこの2つの町に
縁もゆかりもない私ですが
調べてみますよ!名前の由来!

【茨城県潮来市】

茨城県潮来市の名前の由来は、漢字に惑わされてはいけない。

グーグル先生で調べたら最初の文章がコレだ!
まんまと惑わされたぜ!

「風土記」などに見られる古代の表記は「伊多久」(いたく)や「板久(いたく)」であり、この付近に「いたく」という地名があった。この「板久」が江戸時代に潮が海から遡上してくる地勢を見て、「潮来」と表記し発音がなまって「いたこ」と呼ぶようになった

とのことです
めっちゃ当て字だった
そうりゃそうか
イタコのおばあちゃんは関係がなかった

**

【千葉県多古町】**

1、湖沼が多いから「多湖」→「多胡」→「多古」説
2、多くの古い村があったので「多古」説
3、田んぼを耕す人を「田子」といい、それが転じて「多古」説

こちらもタコは関係なかった
そしてイジれるほどのネタもなかった
多古町の皆さんごめんなさい


【まとめ】

時節の不思議とはこういう事なのです
関西で「タコ」を食べる日に
北関東の「タコ」がつく
両町の名前の由来を知る

人生に全く意味のないことかも
しれませんが
こう云う雑学をコミュニケーションの引き出しに
そっと入れておくのです
このようなきっかけで良いのです
バカなきっかけを交えて話せば
ちょっといい話に昇格します

「ママ、博学だね〜」と言わせるか
「ママもくだらないね〜笑」と言わせるかは
話しの仕方次第です
(もうこれは経験値のセンスだけど言語化します。そのうち)

これが水商売の極意のひとつなのです!
営業職には全て必要なスキル
なんでもないような事が大事
それこそ200字で終わるような
くだらない出来事を1000文字で話せるかは
また別の記事に細かく書きますが
とにかく引き出しを増やしておく!
これコミュニケーションの基礎基本!

最後にこの2つの町に共通しているのは
「コシヒカリ」が美味い!
以上!





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