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『努力だけで小説家になれるのか』vol.2

今日から3月になりました。本当に早い、瞬きしている間に月が変わっているかのようです。昨晩、大尊敬している人生の先輩と食事に行きました。その某中瀬親方は
「40代は本当に早かった、一瞬だった」と力強く、ただでさえ大きめな声を一回り大きくして言った。なので、きっとそうなのだろう。そして薄々私も体感している。40代のスピード感。怖い怖い。
そして、私は書き物作業する時は、近所のスターバックスを3軒を日替わりで、時にはハシゴしながら利用している。
今日も一番近所のスタバにお気に入りのマグを持参してコーヒーを頼んだら
「すみませーん、コロナ対策でマグカップ禁止になりまして、紙コップでの提供になりますー」とのこと。(カップ値引きはしてくれた)
コロナの余波はこんなところまで。怖い怖い。

さて、『努力だけで小説家になれるのか』を日々実践しているのですが
何をしているのか、書いてみることにします。

・学校に通っている

前回も書きましたが、これは今年の1月から受けている
「小説家養成ゼミ」です。ここに提出する課題を日々書いているのがベースです。
学校(と呼ばせていただきます)に通うのは月2回。
編集者の先生に講評をもらいます。それを受けて、ひたすら書き直しています。
1月は3600文字という字数制限の中、処女作となる粗筋を提出しました。
2月は1月の講評で字数制限が解除となったので好きなだけ粗筋書いて(結果5000文字)
ストーリー展開に悩んで迷って、鬼ダサいラストシーンのまま泣く泣く提出しました。
そして、その講評は案の定、本文着手とはならず、「来月も色々直して粗筋提出してね」でした。仕方ない、自分で言うのもなんだけど、鬼ダサいのだ。
別の作品にしましょうと言われなかっただけ良かった。(ほとんどの方は、字数解除にもならず、残念ながら別作品でと言われているのだ、ガクブルである)

・インプット(読書・観劇・映画鑑賞etc)

読書記録をつけるようにしている。1月と2月の読書量は14冊だ。
かなり少ない。
noteを始めたので、読書記録から読書感想文に転換し、文章を書く事を増やすようにする。
映画は1作品。。。話にならない。読書メインでインプットしていて、読書に疲れた時に映画を見るようにしているのだが、なんかねー、あんまり見ないのよねー。
疲れてないのかもねー。


・取材

これは、今書いている小説の中で、事実関係や人物背景に困った時に
知り合いに聞きまくっている
2月は3人の取材をした。お医者様と、企業勤めのキャリアウーマンと、都立高校出身の公務員の先輩。
ありがとうございました。医者でもないし、企業勤めもした事なく、私立高校だった私ではわからない事がたくさん知れました。小説を書くことによって、他人の人生をより意識して知ることになります。楽しい作業です。

・テキスト丸写し

これは、先月から始めた努力です。
好きな作家の作品をただ頭から丸写ししてみる。ってやつです。
選んだのは遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』にしました。
毎日の課題としてましたが、毎日やってないので、弱々意思に鞭打って
今日からまた丸写し頑張ります。発見があって楽しいのですよ。
句読点や改行の場所など。


今のところ、こんなもんですかね。
さて、3月のメニューは上記努力+毎日のnote更新を頑張ります。

いただいたサポートは毎月の書籍代に使わせていただいています!(たまにコーヒー)本当にありがとうございます!