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言語化するということ

自分の中で思ってることはいっぱいある。
あんなことがやってみたい、こんなことがやってみたい。
心の中でも頭の中でも。

でも、それを表に出すのが苦手。
人からは、やりたいこととか色々話したりすごいね!って言われる。
自分で思ってる自分と、他者から見た自分はどうやら違うらしい。

会議や会話の中でのとっさの発言が苦手だ。
そのテーマに対して思ってることはあっても、その場ではうまく伝えられなくて
後から、あの時こう言えばよかった・ああ言えばよかった、後悔ばかりだ。

この後悔ばかりな自分を変えたくて、noteを最近少しずつだが書くようにしている。
そうすると、面白いなって思ったのが、頭の中で思ってるもののうまく纏まってなかったものが、人に説明できるくくらいに思考が整理されていくのだ。

これまで私は頭の中でまとまってないとnoteは書けないと思ってたけど、順番は逆で、書きながら整理されていくんだなって理解
前に読んだ『うしろめたさの人類学』著松村圭一郎
の中で、すごい雑に要約すると「あの人との関係は悪いから距離を取っておこうと人は思うけど、それは逆で、関係性というのは構築していって変わっていくものだ」と書いてあった。
noteに文章を書くのもなんだか同じものを感じた。

私たちはあれは多分できない・こうだと思う。ってたくさん想像してしまうけど、でもその一つ一つは関係性を作っていく中で、更新されていくもの。
頭で考えちゃうなら、とりあえずアウトプットする機会を作るのが大事だなって最近noteを書くようになって思ったお話でした。

本当は紙で残す方が好きだけど、私が今経験させてもらってることは色々面白くて、私だけがこの経験を知っているのはもったいないから、noteだったり、Twitterに残してる。
そのうち一年位経ったら本に残そうかしら。

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