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美しくあるための習慣vol.22ネガティブな口癖を見直す

「歳を重ねたなぁ」というのと
「歳を取ったなぁ」というのとでは
微妙な違いがあるものです。
前者は肯定的で前向きな響きがあり
後者は残念な印象をもたらします。
年齢が魅力を深めることに繋がっている場合と
その逆であるといってもいいでしょう。
「歳を取ったなぁ」と感じる人は
容姿が急に老け込んだとかいう場合もありますが
それ以上に、ふとした言葉や口癖が
そう思わせることが少なくありません。
「できないからしょうがない」
「自分たちの時代には・・・」
「いまどきの○○は・・・」
人生に疲れているのかな?としか思えない言葉の連続は
間違いなく「歳を取った人」としか言いようがありません。
でも、案外、口にしてしまうものなのです。
それで私は、うっかり「歳取った人」になっていないか
かなりしばしば自分でチェックするようにしています。
言葉をどんなふうに使うのか。
これは脳にも影響を及ぼします。
ネガティブな口癖は、脳の老化を自ら招く行為に等しいのです。
言葉だけでも明るく前向きなものにするのは
結果的には自分を活性化していくことに繋がります。





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