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宗教問題、宗教2世問題についてちょっと

最近読んだ「宗教2世問題」の記事

・オウム脱会20年後の今も葛藤している…高校生で出家し一斉強制捜査も経験した宗教2世が心から願うこと   宗教2世の社会復帰を国が支援してほしい (PRESIDENT Online)


・「子どもの前で死ぬな!」信仰では救われず泣き暮らした末に命を絶った母に宗教2世の娘が抱いた怒り  (PRESIDENT Online)

↑↑この記事の日蓮の宗教と同じ宗教なのですが、既に亡くなっているのですが、近所にいた人で、昔、財産をお布施してすっからかんに無くしてしまったという人がいました。

女性なのですが、夫をなくし、そこでその日蓮の宗教に出会ってお布施をしまくって財産を失ってしまったようです。
返却を求めたようですが、かなわなかったようです。

財産の無いシングルマザーとなり、ガソリンスタンドの小さな物置きみたいな所に住み込みで働いて日々をしのぎ、子どもを育て上げたようです。
大変だったようです。

まことに「日蓮亡国、日蓮天魔、日蓮無間、日蓮国賊」であり日蓮自身が「頭破作七分」「心破作七分」なのでしょう。



宗教問題

「宗教2世問題」というのがありますが、これは必ずしも分かりやすい「カルト宗教」だけではないようです。

「伝統的な」として認められている宗教にあってもこういった問題はあるようです。

宗教自体が、もう現代文明社会にあっては異質なもの、というか、処理に困る粗大ゴミみたいなものなのでしょう。
衰退しつつある宗教にしがみつく人たちは「宗教を忘れた現代の物質文明は崖っぷちだ!」と言うかもしれませんが、しかし、宗教はすでにその一歩先を行ってしまってる感じです。


 私が過去にいろいろと聞いたのでは、伝統的な世界的な宗教であるキリスト教にもあります。

 「万人司祭主義」で聖書重視で、「バチカン」という総元締めの無いプロテスタントはカルト問題が生じやすいようですが(韓国のキリスト教徒はプロテスタントが多い)、カトリックの場合も「宗教2世問題」が生じます。
(ちなみに性的虐待問題や「バチカン銀行」による有力者の不正蓄財・犯罪組織のマネーロンダリング問題など、さらにそれらの問題の組織的隠蔽工作疑いなどで、最近ではカトリック、バカチンのことを「バチカン・マフィア」と呼ぶ人もいるようですね、、)


 たとえば日本でキリスト教の家庭でずっと育ったけど、日本社会ではキリスト教は異質なものだし、そもそもキリスト教自体が非寛容・排他独善のファンタジーなので、キリスト教信仰に専念できる環境の外では馴染めず社会不適応になってしまい心を病むなどです。

修学旅行で「異教」の神社仏閣を訪問したり、友達同士でおそろいのお守りを持つとか、進学進路、あと「異教徒」との結婚、お墓、仏教や神道といった宗教に起源のある行事、職業の選択、ライフプラン、、、などで葛藤・トラブルが生じたりもあるようです。

そしてこれが信仰の懐疑や否定、親子問題、家庭・親族問題、人生の問題、アイデンティティの問題になったりするようです。

日本の熱心なキリスト教徒の人と会話したことがあれば、こういった問題について聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
知られていないだけでけっこうあるようです。

私はいろいろと話を聞いて「キリスト教会の外がサタンによるものなのではなくて、キリスト教自体がサタンの宗教なんじゃないか」と思ったこともあります。
さすがに信仰者を前にして口には出しませんでしたが。


スピリチュアルとか自然派やマクロビオティックなどでもこういった問題はあるようですね。

関連note

・【宇宙の導き!?】スピ系おすすめブログ・記事。 瞑想やヨガの人も読んでみて!

・【健康被害?】マクロビオティック(ベジタリアン、ヴィーガンなど)について。ダイエットというより宗教か


一応この瞑想する人noteもジャンルとしては「宗教、精神世界、スピリチュアル」なので気をつけないとな、、。