私の読書|朗読してもらう心地よさから抜け出せない
本は紙で読みたい。
持ち運びは不便だが、本の手触り、読み返しの簡単さ、手軽な貸し借りと、やはり紙の本は魅力的。
ただ、特に子育て期間中は、落ち着いて読む時間はない。そんな中お世話になり始めたのが ”オーディオブック” だ。
”オーディオブック” の存在を知ってからは、”朗読してもらう心地よさ” に大いにはまっている。
■オーディオブックの良さ
オーディオブックは以下の2社を利用している。特に魅力的なのは、以下の点である。
①自分が心地良いと感じる速度に調整できる
②プロのナレーターによる臨場感が味わえる
③隙間時間に聞ける
④長編も朗読してもらう事ですんなり読めてしまう
■おすすめのオーディオブック
①君たちはどう生きるか
主人公が自責の念に駆られた所、聴いているだけでとても胸が締め付けられ、聴き入ってしまった。
②嫌われる勇気
青年と哲人の対話篇の形式のため、朗読により迫力が増し面白い。
③スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
涙なくしては聴けない。
かわいらしい少年の声から、立派な成人への成長を感じる。
④スタンフォードの自分を変える教室
大学の授業を受けているようで、面白い。
⑤人を動かす
不朽の名作。デール・カーネギーに語られているようで、説得感が増す。