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群馬でお茶を

数年前、東京でよく行っていたカフェが群馬に移転した。昨年5月、群馬の友人との再会をかねて、カフェに遊びに行くことができた。久しぶりの群馬。友人に運転はお任せだが、山を見ながらのドライブは楽しい。到着した藤岡市鬼石地区。人も見かけないし、細く、歩くのも大変な道の先にカフェはあるのだろうか。

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古民家を修復した芸術・茶屋カタチ。営業していて、久しぶりにマスターと奥さまにお会いできて、うれしかった。風通しの良い空間でお茶をしていると、よりお二人はゆったりとして見えた。奥さまの字が好きなので、手書きのメニューも懐かしい。現代美術に詳しいお二人。次に行く時は、ゆっくり話してみたい。

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藤岡市は、ふじまつり開催中で、藤がきれいだった。山に囲まれた風景は、地元・静岡とは全然違い、新鮮だ。

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今回の旅でお気に入りとなったのが、安藤忠雄さん設計のぐんま昆虫の森。チョウが飛び交う温室もあり、友人の子供も楽しそうだ。

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桐生のイトウヤコーヒーファクトリーでお茶。繊維工業試験場でもあった建物をリノベーションした店舗らしい。昔の屋号が残っていて、おしゃれ。

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地元の空気感とも違い、山に囲まれ、風通しが良い群馬。東京から近く、リラックスできる大事な場所だ。たまたま温泉や観光地には行かなかったけれど、その分、群馬の普段の良さを発見できた旅になった。

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