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鉄のフライパン

今まで使っていたフライパンがフッ素加工が取れて焦げ付くようになってしまったので鉄のフライパンを買った。

調べるとまず空焚きして錆止め用のクリアラッカー塗装を剥がす必要があるようだが、何度も熱してもコンロの空焚き防止機能のせいか途中で火が弱くなってしまうので金たわしで擦って塗装を落とした。

余り物の野菜で一度油を炒めたあと冷蔵庫に余っていた大根を試しに焼いてみたが、思ったよりおいしく焼けて鉄のフライパンが好きになった。

今月の暮らしの手帳の小林カツ代さんの記事で鉄の田舎鍋や35年も使っているアルミの鍋を見て長く使える道具はいいなと思った。

コロナで家に篭ってガラス鉢で飼っているメダカを眺めたり料理をしてると、本来ひとや、ひと以外の生き物も皆することといえば、住みかで飯を食べ眠ることだけで、それ以外は基本的になにもないのだなと思う。

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