人間関係や恋愛に必要な心理学をメモる記事|将来を明るくするための知恵
心理学や哲学って、勉強したことがありますか?同一視されやすいですが、なかなか違います。
心理学は人の心理について研究や論文などの根拠をもとに、心の動きを学ぶ学問です。
一方哲学は、昔生きた哲学者と呼ばれる先人たちの考え方を学ぶ学問のことです。
と、違いについて簡単に説明をさせて頂いたところで、当note記事の目的についてですが・・・
私が人生で学んだ、「人間関係や恋愛関係に役に立ちそう!」と思ったことを淡々と書き連ねるための、正真正銘「ノート」としてのnote記事にしたいと思います。
おそらく心理学と哲学がバラバラと配置される姿になるので、読みにくくなってしまうかもしれませんが
\Let me apologize in advance!/
ということで、先に謝っておくのでご了承を。すみません。
前書き
人生って、成長の繰り返しだと思うんですね。
失敗して、学んで、また失敗して、それでも新しく学びを得ながら成長していく。
もともと哲学科出身の私ですが、学んでいたときにはピンとこなかったことも、成長をする過程で「なるほど」と感じるようになっていきました。
心理学についても興味があるので、面白いと思うと「書き留めておきたい!」と思うわけです。
学んだことを気軽に書き留めて、どこにいるときでも加筆したい。
ということで、noteという媒体を選びました!
哲学や心理学という枠にとらわれず、人に教えてもらった役立ちそうな知識について書きます。
テキトーに加筆する予定なので、もし「なるほど」と思う内容があれば、たまにのぞいてみてください。書き足されてるかもしれません。
では、スタート!
アドラー心理学「人を信頼する」こと
裏切られるって、誰しもが怖いと感じるものだと思います。裏切られることの背景には、「信頼」という相手に期待をする気持ちがあったことを意味します。
オーストリア出身の心理学者アドラーは、自らが築き上げた心理学で「現在の自分の意識や行動が未来を作る目的論」を掲げています。
どんなことがあっても、まずは信じてみることが深い人間関係を築くことにつながる。疑いの気持ちから人間関係を始めると、その不信感が相手にも伝わり、築けたかもしれない良好な関係を損なうことに繋がるかもしれません。
いや難しいだろ、と言いたくはなりましたが、一理あるな、と。
私の経験上、信頼していた人から1つの嘘が見つかって以来、女の勘が働いて突き詰めた結果、嘘がボロボロ出てきたので、勘が働くまでは信頼をしていて良いと思うんですね。
そういう意味で、「信頼することを忘れた」私にとって、信頼する気持ちを思い出させられる言葉でした。
「信用」という言葉は、過去の実績をもとに評価をした上での「信じる」という意味です。一方「信頼」は無条件に相手を信じることを意味します。
信じるだけの材料がじゅうぶんになかったとしても、「信頼関係」は成り立つのです。ただし、信頼関係とは両者からの気持ちが大切です。
「信頼してもらいたい」「信頼したい」という両者の立場があるからこそ、「信頼関係」は成り立ちます。
相手に「信頼してほしい」という気持ちがあるなら、信頼する力も大切なのかもしれませんね。
自分を宇宙から眺めて客観視する
特に恋愛に一生懸命になってしまうと、相手のことしか見れなくなりますね。
相手があってこその世界になってしまっては、危ないです。
相手との距離を詰めすぎると、相手にのめり込みすぎやすくなります。
付き合っていたとしても、「自分は自分」「あなたはあなた」であり、「自分が一番優先」の世界観を捨ててはいけないことを、人生の師匠から学びました。
付き合っていても、考え方はシングルのまま
自分のスペースを持ったまま生きているかどうかを、定期的に意識することが大切です。
そして、不安になったときには自分の世界に戻り、「私は大丈夫」と思い直すことが重要です。
サイコパスから離れるための3つの基本
そもそもサイコパスとは?ということなんですけど、
平気で嘘をつく/自分中心だから人を騙すこともためらわない/一見社交的で魅力的/自信過剰/自分の目的のためなら人を傷つけることも問題ではない/良心の欠如/いつでも他人のせい/悪い結果は「運が悪いせい」/反省しない
サイコパスの特徴として、「良心の欠落」や「自分の目的のためなら人を傷つけるのも問題ではない」という面があります。これは、嘘を悪いものだと思わず、人を利用して騙したりする行動に繋がります。
このような人たちと繋がっていると、傷つきます。だからこそ、「怪しい」と感じたらサイコパスかどうかを見抜く方法を身につけておくことが大切です。
私自身、何度話し合いをしても嘘をつき続けてしまう人に頭を悩ませ、心を傷つけられた経験があります。
と、そこでアメリカの臨床心理学者マーサは、サイコパスに関する著書「良心を持たない人」の中で、「三回の原則」という心理学について紹介しています。
3回嘘が重なったら嘘つきの証拠
初めて知ったときの私:「間違いねえ!」
失礼しました。
つまり、1回目の嘘は誤解の可能性がある。2回目の嘘は間違いな可能性がある。でも、3回嘘をついたなら、その人は日常的に嘘がつける「嘘つき」だという判断をすることです。
嘘が続くということは、嘘をつくことによる罪悪感がないという判断ができます。
確かに仕事上、ある程度話を盛ったり、損害を防ぐために嘘をつく人はいるかもしれません。しかし、嘘をつくことに躊躇をしない人は、それを悪いことだと思っていないので嘘をつき続けます。自分のためなら、相手が傷つくことなんてお構いなしです。
そういう人とは、早めに距離をおくことが最善策です。
今回は以上です。
また学んだことや思い出したことがあったら、綴っていこうと思います。
読んで頂いてありがとうございました!
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