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低FODMAP食にトライ!〜徹底期編〜

こんにちは!低FODMAP食にトライして1ヶ月以上経ちました。ちょっと最近混乱しがちな私の脳内整理のためにも、こちらに記録してみます。


IgG検査(遅延型アレルギーの検査)と血液検査の結果

まずはここから。遅延型アレルギーの検査で引っかかったのは、なんと!!「バニラ」の1つだけでした🤣えーー、拍子抜け!しかも、なぜバニラ…普段、全く食べない笑

リーキーガットが起こっていると特定の食品に対する反応が強くなるそうで、ひどければひどいほどその品目が多いそうなんですね(語彙力乏しくてすみません、うまく他の方に説明する頭がなく…)。

先生には「思ったより良い結果だったけど、SIBOはまず持っていると思います」と断言されましたが、そこまでひどいものではなかったようで一安心です。

そして、血液検査。これは通常健康診断や病院で行う血液検査よりも検査項目が多いものです。(オーソモレキュラー的に、通常の血液検査は情報が少なすぎるそう)

検査結果は、ビタミンB群、タンパク質、カリウム等々の数値が足りないことを指摘されました。ただ、ここに関しては採血してからサプリ等を取り入れた生活を始めたりしたこと、そして結果を受けて食生活を変えていけば、特別なサプリ等は飲まなくても改善するかもしれないので様子を見ましょうとのことでした。(再検査はまだです)



低FODMAP食スタート!

そこまでひどくないとはいえ慢性的にお腹を下しがちなため、低FODMAP食をスタートしました。詳細なやり方に関しては諸説ありすぎるので、ここでの解説は控えます、ご了承ください。ただ、紆余曲折頑張った経緯を💧

これがまた大変で(泣)

最初に、私個人の結論から言ってしまうと…
モナッシュ大学のアプリに沿って進めた方が確実!と感じます。

その理由・結論についてお伝えする(後日また投稿します!)前に、
まず、この結論に至るまでに参考にした書籍やURL、私の3週間の徹底期について、シェアしてみたいと思います。


参考にした書籍・サイト・アプリ▼
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①江田先生の低FODMAP食実践用の書籍

SIBOに出会った方は必ず通るであろう、江田先生。徹底期3週間分のレシピが載っているのですが、結局そこは自分でなんとかしたので全く見ず…(というのも、SIBO的にはOKな食材であるお砂糖などが、私(カンジダ)的にはNGだったという理由もあり)

主にチャレンジ期の進め方や冒頭にある傾腸の仕方などを参考にしました。(元々、SIBOとは何たるかを勉強するために、江田先生の別の書籍を読了済みですが、こちらは実践編ということで購入)


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②珠子さんという低FODMAP実践者の方が発信されているサイト

SNSもあります。現在進行形ではないのですが、今でも更新されているようです。モナッシュ大学について知ったのも、このブログがきっかけでした。私はあまり活用していませんが、レシピも結構載っています。


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③YUKIさんという低FODMAP実践者の方が発信されているサイト

naviとあるように情報がまとまっていて見やすく、低FODMAP食品の検索等もできるので、結構便利です。また、私は読んでいませんが(結構難しそうだったので笑)、情報の多くは日本低フォドマップ食推進会の医師宇野良治先生、という方の書籍を参考にされているそうです(https://bccks.jp/bcck/146814/info)


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④低FODMAPの情報サイト(英語)

そして、低FODMAPを提唱した本家のモナッシュ大学が運営しているサイト。②でご紹介した珠子さんがこちらのサイト、アプリを使われていて、そこから知りました。


※そもそも低FODMAP食を提唱したのはオーストラリアにあるこのモナッシュ大学なので、日本語のサイトや医療機関等が発信している情報は全て、モナッシュ大学の指針をもとにされているものなのだと思います

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⑤低FODMAP食を実践するための専用アプリ(モナッシュ大学監修/英語)

③で少しご紹介した「日本低フォドマップ食推進会」という組織のブログでは、宇野良治先生が日本人へ向けた情報も発信されていて大変参考になりますが、このアプリがすごいのはなんといっても情報量と記録機能があって実践的であること。

*各食材に含まれる糖類の種類について(日々新しい品目が追加される)
*各食材の一度に摂取可能な許容量について
*排泄や傾腸の記録ができる
*食事の記録ができる
*チャレンジ期(食材を試していく時期)のサポート

などなど…まだありますが、
これらを全てアプリで管理できるのは非常に便利です。有料アプリではありますが、低FODMAPをされる方は取り入れるべきだと思います。(英語に抵抗がなければ!)


低FODMAP食の難しさ(徹底期編)

さて、上記にご紹介したようなサイト、本を参考にしてスタートした私の底FODMAP食生活ですが、まず初めの徹底期(全て低FODMAPの食材で過ごす)の3週間。食材を選ぶのがやっぱり大変でした。ここを乗り越えるポイントとしては、

食べられない食材にガッカリするのではなく、食べられる食材だけにフォーカスすること。

正直、食べられないものの方が多い(気がした)ので笑、自分が普段購入する野菜の中で、これは食べられる(=買える)、という食品リストを自分で作りました。調味料や飲み物も含めて。買い物はそれをもとに行い、調理もそれを見ながら調味料を選んだり。そうやってやっていくと、意外と食べられるものあるな、と悲観的にならずにすんだ気がします。

ただ、良い出汁や自然な甘みの出るもの、昆布・きのこ・玉ねぎなどが結構ダメなので、そこは難ありですね。お料理が苦手だとちょっと難しいのかも。(そんな時こそ、江田さんのレシピ本、活用してくださいね!いえ、でも私も得意ってわけではないですが、なんとかなりました!)

そんなこんなで意外と家族も一緒に頑張れるなぁ〜、と思いながら始めたものの、食べられる食品の線引きが曖昧で、結局大変さを痛感しました笑

モナッシュ大学のアプリや各日本のサイトと本の情報から食べられる食材を選んでいたのですが、紹介されている食材の種類でいえば、アプリの方が断然多い一方で、海外の野菜と日本の野菜って結構違ったりして。

例えばかぶ。日本では白い「かぶ」が連想されると思いますが、海外では赤が標準。アプリ上には赤い「かぶ」しかないので、じゃあ日本だとどうなの?とサイトや本と照らし合わせる。そして、どうやら低FODMAPだと。

で、またアプリに戻って見てみると「1/2 turnip(=かぶ) / per meal, 75g」とあるんですね。つまり、かぶ半分(75g)まではOKライン、100gは△ライン、150gはNG(ソルビトールが多い)、となっています。ついでに赤と白、色が違ったら成分も違うのでは?という疑問はもちろん解決できず。。

食べ方にもよると思いますが、私はかぶが大好きなので食べられるなら食べたいし、結構意識していないと100gなんて案外食べちゃうし、なんならそのかぶの栄養分が染み出したお味噌汁なんかはどう換算したらいいの!!??

と、なるんです笑
常にこんなことの繰り返しで。

もちろん食べる量なんかは食材にもよりますし、少しでも不安要素を排除したいのなら食べなければ良いのですが。冒頭でもお伝えしたように、私、そこまでSIBOもひどくなさそうだしなぁ〜なんてゆるく考え始めてしまったりして。。

そんなこんなでとにかく混乱しがちだったので、これはよくないと思い、基本的に江田さんの本を軸に、アプリは記録用として主に活用することにしました。

ただ、どのくらいの量なら食べても良いのか、という点はアプリにしか載っていないので、時々アプリも参考にしつつできる限りコントロール。


そんなこんなで3週間、なんとか徹底期を終えました。外食は基本的に難しいので、レストランには一切入らずフードコートにお弁当を持参して、毎日外で食べるときは必ずお弁当、で乗り切りました。

(フードコートにお弁当はダメかもですが、夫と娘は注文しているし、私もおかずだけ頼んだりしてなんとか…)

肝心のお腹は多少緩めなのですが、完全に下したのは食べ過ぎた時(おそらく)だけだったので、クリアとみなしました笑

(追記)
結構日常的に黒豆茶を飲んでいたのですが、ふと疑問に思い低FODMAPなのか調べたものの情報がなく。アプリに「black beans」とあったもののどう見ても写真が日本の黒豆とは違い…モナッシュ大学のFBにコンタクトを取って聞いてみました。結論は日本の黒豆とは違う、という回答でしたが、これから検証対象リストに入れておきます!と言っていただきました。また、気になるなら自分でトライしてみてね!との返事も。

英語と日本語の違いなどで詳細が気になる食材がある場合は、FBのメッセンジャーなどで直接聞いてみても良いかもしれません。もしくは、なんのカテゴリか詳細はわからないと思いますが、その食材がOKかどうかは自分の体で試してみる、という形でチャレンジすることができるみたいです。(面倒くさいですけどね!笑)



そして、いよいよ各カテゴリを1つずつ試していくチャレンジ期へ突入!!

よそ見しないで江田さんの本を基本に!!と意気込んだものの、チャレンジ期に入ってその気持ちは完全に覆されることになります。。。←今ここ

ちょっと中途半端で申し訳ないのですが、長くなってしまいましたので今回はこの辺で!

後半、また後日投稿しますね!読んでくださりありがとうございます😊

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