見出し画像

ダイエット日記⑥

66,1㎏。これが現在の私の体重だ。どうやら少しずつだが、減量傾向にあるようだ。

抱っこ紐で娘を連れて散歩に出るようになった効果だろうか。そうだったら、嬉しい。不調を脱したこともあるかもしれない。

今週の月曜日についに体調を本格的に崩し、寝込んだ。熱は無いが頭痛が酷かった。寝込んだ私を見て、母が会社を休んで、娘をみてくれた。お陰で休むことが出来た。とにかく、こんこんと眠った。

私の不調は投薬で治すことより、睡眠によって回復することが多い。それだけ生活リズムや習慣が体に影響を与えることが多い。これが乱れるだけで不調をきたしやすくなる。
体についているセンサーの感度が強いのか、他の人達なら気にならないほどの変化でも、感知してしまう。
例えば、気温差や人の漂わす機嫌。ピリピリした空間や怒った人がいるところはセンサーが反応して、自分とは関係なくても、辛くなってしまう。怒鳴っている人は、私にとってハンマーで振り回しているくらい恐怖だ。

私には、音は肌に触れる感覚がある。特に大きな音はそれが顕著になる。大きな音は肌に刺さるような痛みになる。だから、大きな音を出すことは私にとって体に痛みを与えられることと同じなのだ。

また視覚情報が過多に入ってきやすいこともあり、脳は常にフル稼働している。それを休めるためには、睡眠が必要なのだ。一般的な人の睡眠時間より多分、私は長い。けれど、そうしないと日常生活が送れないほど、支障をきたしてしまう。

子育てをしていると、思ったように自分の睡眠を取れないことが多々ある。それが何より私には辛かったし、こわかった。幸い、娘は寝つきが良いタイプだったので、夜泣きなどに悩まされることもなかった。それでも全く無いわけではなかったので、そのツケがとうとう来た感じだ。

一日中、眠り続けた。そして、回復した。あれだけ食べたかったチョコレートや油物への欲求がピタリと止んだ。脳が疲れていると私は特にチョコレートを食べたくなってしまう。ジャンキーなものも欲しくなり、欲求のコントロールが難しくなる。つまり暴飲暴食になりやすくなり、太りやすくなる。

それが落ち着いて、結果、65㎏を目前になってきた。順調と言いたい。

よしよしと自分を褒めて、今日はここまでにしよう。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?