初デートのお店選びは、やっぱり男性にしてもらえると嬉しくなる。

初デートのお店選び、みなさんどうしていますか？

男性に選んでほしい？相談して決めたい？自分で選んじゃう？

私はグダグダしそうだったら自分で選んじゃう派。（可愛げない笑）

そう、可愛げがないのですが、それははじめからではありません。実はこう見えても、昔は男性にお店選んでほしい派でした。でも婚活をしていくにつれ「お店どうする〜？」ってお互いの出方を伺うのが面倒になり……。笑

今日はそんな初デートのお店選びにまつわる話をしたいと思います。

男性にお店を選んでもらえると嬉しかった20代半ば

婚活をはじめた20代半ばは、男性にお店を選んでもらえると嬉しかったです。

感覚としては、こちらのnoteで書いたご馳走してもらう時に似ているかな？

「私のために時間を使ってお店調べてくれて、予約してくれるの嬉しい……！」と思っていました。

きっと女性は自分のために何かしら費やしてくれる男性には弱い……と思うのはきっと私だけではない…はず。笑

また、20代半ばのデートのお相手ってほぼ年上だったので、お店に詳しい方が多かったのも事実。
私も営業という仕事柄、お店は詳しいほうではあったのですが、同じくお店に詳しい年上男性に対し図々しく自らお店を提案することはほぼありませんでした。

ちなみに、モテる男性はお店の提案もスムーズでした。

モテ男からスムーズにお店の提案をされた時
男性「ゆきんこちゃん、この前◯◯が苦手って言っていたけど、それ以外苦手なものある？」
※前の会話覚えていてくれたの個人的にはツボ、好き！笑

ゆきんこ「実は△△が食べられなくて…わがままでごめんなさい」

男性「全然！場所は□□あたりで大丈夫そう？」

ゆきんこ「大丈夫です！お店選びお任せしていいんですか？ありがとうございます！嬉しいです！」

男性「オッケー！じゃあまたお店決まったら連絡するね！」

めっっっっちゃスムーズじゃないですか？笑
苦手な食べ物だけ押さえておいて、あとは選んでくれる男性、スムーズすぎる！と20代半ばの私は思っていました。

今思えば慣れているからだと思うのですが、ちょっとしたことにもトキメクのは若さゆえなんだろうな〜と思います。

でも、歳を重ねるにつれ、徐々に感覚が変わっていくのでした。

そもそもなぜ男性がお店選びをするのか

お店選びがスムーズな男性はモテると言いましたが、そもそもなぜ男性がお店選びをしなきゃいけないのか。

このnoteを書いていて純粋に疑問に思いました。

確かに、若かれし頃の私は、男性にお店を選んでもらうことに喜びを感じていたし、それがモテるとも思っていた。でも……なんで？

ふと疑問に思った私は、横にいる夫に聞いてみました。笑

夫曰く「紳士的な部分を見せたいとか、男は女性をエスコートするものって認識だからじゃない？」だそうです。なるほど……！

エスコートする男性は確かにスマートだし、女性もエスコートされたいと思うことが多いですもんね。それがお店選びにもつながっているのか……。

脱線しましたが、そういうことだそうです。(これは夫論。笑)

歳を重ねるにつれ、お店選びのやりとりが面倒に。

20代後半になってくると、同い年〜年下の男性とのデートが増えました。もちろん年齢関係なく、率先してお店を提案してくれる男性もいましたが、昔よりもお店選びでグダることも増えたな、というのが正直な感想です。

言い方はあれですが、私も歳をとって市場価値が下がった説も往々にあります。笑

お店選びでグダる時はこんな感じです。

お店選びがグダる
男性「お店どうしようか〜？何か食べたいものある？」

ゆきんこ「どうしましょうかね、焼き鳥とか、お肉が食べたい気分です！◯◯さんは？」

男性「お肉いいね〜！なんか調べてみる。おすすめとか行きたいお店あったら教えて」

ゆきんこ「わかりました〜、私もなんか調べてみますね。」

お互い様子見の雰囲気が漂ってますよね。笑　デートに対してそんなに熱量が高くないって雰囲気もありますが、こういうやりとりがどんどん面倒になってきました。

そして婚活終盤の私はこんな感じです。

なんなら自ら率先していた時
男性「お店どうしようか？食べたいものとかある？」

ゆきんこ「私はお肉食べたいですけど、◯◯さんはどうですか？」

男性「お肉いいね〜、行きたいお店とかある？」

ゆきんこ「私何個かリストアップするのでその時また相談しましょう〜」

------後日------
ゆきんこ「こことかどうですか〜？」（1つのお店しか出さない。）

男性「いいね、ここにしよう」

あっさり。笑　あっさりしていますが、私的には別に「会いたくない」とかそんなことは思っていません。

でも今思い返してみると、ぶっちゃけ率先してお店を探してくれる男性の方が、少しだけデート前のテンションは上がっていました。

やっぱり男性が探してくれると嬉しいという気持ちはあるんです。これもnote書いていて気がつきました。

でもその反面「男性にお店決めてほしいのにグダグダするなんて〜」とか「乗る気じゃないのかな？」とか、無駄なことで悩まなくなりました。期待しない分、私の気持ちは穏やかでした。

もちろん、お店率先して決めてくれる男性の邪魔はしません。男性が探してくれる気持ちを感じた時は、感謝の気持ちを伝えてお店選びをお任せていました。

結論：男性がお店選んでくれたら嬉しいけど、大人だから別に自分でも選べる

いや、ほんとこれですね。

お店を選んでくれたらやっぱり少しはテンション上がるけれど、選んでくれなかったからといって「なし」にはなりません。

これが私の結論で持論です。

多くの女性もそうなんじゃないのかな？と思います。お会計問題よりは、よしとする女性は多いと勝手に思っています。

1番はじめに挙げたお店の提案方法はスムーズですが、別にあれだけが正解ってわけでももちろんないです。

私が嬉しかった他の例も挙げますね。

コロナ禍デートの時
男性「お店どうしましょう？食べ物とか、雰囲気とか、どういうお店がいいとかありますか？」

ゆきんこ「（お店探してくれるのかな？と感じ取ったので）ありがとうございます。食べ物はお肉系が食べられたら嬉しいなと思います。コロナが少し心配なのであまり密じゃないお店が安心かもです。注文多くてすみません。でもお気遣い嬉しいです！」

男性「了解です！よさそうなお店探してみますね！」

これ、夫の例です。笑
コロナ1年目のデートだったので、雰囲気とか気にしてくれたの嬉しいな〜と思います。

コロナに関しては人によって温度感が違うので、こういう気遣いできる男性すてきだなって思いました。（惚気。なお夫に言ったらこの会話覚えていませんでした。笑）

こちらは人によって反応分かれそうですが、個人的には嬉しかった例です。

お店詳しい方はこちらも（ゆきんこの感覚なのでアテにはならない）
男性「お店どうしましょう。特に行きたいお店がなければ、いくつかリストアップしてみてもいいですか？」

ゆきんこ「お店ありがとうございます！お肉が好きですが、◯◯さんのリストアップするお店とっても気になります！」

男性「わかりました！少しお時間くださいね！」

ゆきんこ「ありがとうございます。嬉しいです、楽しみにしてますね。」
------後日------
男性「ゆきんこさん、こちらお店リストアップしてみました！よさそうなお店あれば教えてください！」
※和洋中問わず、お肉がメインのお店10件ほどリストアップ。しかもどれもセンスよくて美味しそう！

まさか10件も候補を出してくれるだなんて……しかもお店のセンスよすぎ！思わず自分のスマホにお店のリストをコピーしてしまいました。笑

人によって意見が分かれそうですが、個人的にはかなりテンションの上がったお店選びでした。

ちなみにこちらで書いた、マッチングアプリで知り合った人と会う時に気をつけていること。

この中に「お店は自分で決める、または知っているお店にする」とありますが、今振り返ると案外守っていなかったです。笑

夫の時も、自分でお店は決めなかったし、知っているお店でもなかったです。
でも、お店の場所はわかったし、怪しいお店じゃ全然なかったので、抵抗なくデートに行きました。

※地方にいたので、だいたいのお店はわかるっていうのもあります。

あと「お店の場所を事前に教えてもらえなかったら行かない」は徹底していました。

男性がお店を選んでくれた場合「お店の雰囲気に合わせてお洋服決めたいので教えてください」とか「ギリギリになりそうなので、お店待ち合わせだと嬉しいです、どこですか？」と、聞いていました。

最後は話が少しそれましたが、お店選びに関してこんな考えもあるんだな〜くらいに思ってもらえると嬉しいです！(きっと参考にはならない。笑)