見出し画像

婚活において言語化って超大事って話。

最近は言われなくなった。「誰かいい人いない?」って言葉。


20代後半は特によく聞かれていて、よく人に紹介していた。

私は1人飲みをしたり、出会いの場に出向いたり、行動力があったので、その分繋がりもたくさんあった。

友だちからはよく「いい人いない?」と言われていた。


30代になり、最近はめっきり言われなくなった。それもそのはず。同年代の友だちはほぼ結婚したのだ。

でも、最近久しぶりに言われた。「誰か紹介して」と。


久しぶりに言われて思ったのが、どんな人がいいか言語化されている方が圧倒的に紹介しやすいということ。

あとは、情報整理できている人は本当に紹介しやすい。


大切な友だちに紹介するのであれば、やっぱり聞くのが「具体的にどんな人がいいの?」。

この時、よくある答えがこちら。

・優しい人
・浮気しない誠実な人
・思いやりのある人
・楽しく会話できる人


いや、これだけじゃドンピシャな人を紹介するの、難しいって!!

という話です。


優しい人とは??何に優しいと感じるかは人それぞれ。いくら仲がよくても友だちの思う優しさと、私の思う優しさはきっと違う。

「優しい人って?」って聞くと、たいてい言葉に詰まってしまう。


ここを言語化できる人にはめちゃくちゃ紹介しやすいなーと思う。

たとえば、私の思う優しい人ってこういうこと。

優しい人って?
→思いやりがある人
 →思いやりがある人って?
  →相手の気持ちになって考えられる人
   →具体的には?
    →頭から否定しない人や、これを言われたら相手はどう思うか予測して話ができる人

だいぶ具体的になりましたよね?
こんな感じで、詳細を教えてくれた方が私も紹介しやすいな、と思ったのです。


あと、多いのが感覚的なことを言われるパターン。

今までで1番困惑したのが「フィーリングが合いそうな人」。
いや、しらんがな!!!笑

感覚的なことは、わからん。笑

なので紹介してもらう時は、相手も判断しやすい条件を伝えるのが1番いい。

たとえば

・身長は私と同じくらいが好き
・正社員で働いている人
・ネガティブなことばかり言わない人

こう言われると、判断しやすいですよね。


感覚的なことは正直、本人同士じゃないとわからない。

なので伝える情報整理はとても大切!!


どうしても言語化できない時、こう言われたこともありました。

「誰でもいいから独身・彼女なしの同年代の男性紹介して!ゆきんこがなし!って思っても、私はいい!って思うかもしれない。そこは自分で判断するから!」

これはこれで、紹介しやすい。笑
実際その友だちは私が紹介した人と付き合った。笑



言語化って大切だなと思い返した話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?